九州教具株式会社

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代表取締役会長
本田 嘉彦

当社は、戦後間もない昭和21年5月に本田嘉末(現会長の父)が「本田文具店」として大村市中諏訪町に創業。 戦前、国民学校の校長職にあった嘉末は新しい時代の幕開けに「誠実にして正確を旨とし、社会に貢献すべし」 という社是を定め、教材・文具といった商材を中心に卸売業に着手しました。

昭和25年5月には、嘉末の「対外的な信用力を高めるため、また全国的に通用する屋号を」との思いにより 「九州教具株式会社」と社名を改め株式会社を設立。徐々に県央地区から商圏を広げてゆきました。

日本経済の高度成長に伴い、お客様の需要も変化し、多様化していきますが、 当社は常にその一歩先を行く商材のご提供に努めて参りました。

謄写版印刷の時代から、自社で機材のメンテナンスを手掛け、ワープロ、オフコンの販売と共にOAシステム課を立ち上げ お客様へ操作指導を行うインストラクターの養成にも力を注ぎました。また、複写機の保守サービス部門を擁することで、 モノを販売するだけではなく、その後のアフターサービスまで一貫して手掛けることでよりよい信頼関係をお客様と 築くという姿勢は今に受け継がれており、その集大成が新たに手掛けた「ビジネスホテル業」でした。

サービス業への進出により、当社全体の事業の在り方を思う時、創業の時から変らぬ社是の精神が益々重要になったと 感じています。

今後も当社は一丸となって社業を通じ、社会貢献をしていく所存です。

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代表取締役社長
船橋 修一

物販業として生を受けた九州教具を取り巻く経営環境は刻々と変化しています。

すでにわが社には「ホテル事業部」という立派なサービス業部門があり、 「ソリューション事業部」も今や物販業ではなくサービス業ととらえ、 それぞれの事業部が直面する問題解決ノウハウとそのプロセスを共有化し全社員の知恵で成果をあげつつあります。

サービス業とは、人が幸福だと思う満足感を与える仕事です。ホテルでは家庭と同様の、もしくはそれ以上の住環境を提供する。

ソリューションでは、今以上の効率化を提供することでお客様の発展と業績アップを目指す。これを実現するには、 自らが激変していくサービスやホスピタリティを実践し、学び、喜びを感じることでしか「活きたノウハウ」と 「実践のプロセス」をお客様に提供することはできません。私が考える企業の最も重要な価値とは「永続性」です。

永続する企業は、業態の如何を問わず、人財力、商品サービス力、資金力を蓄えると同時に、組織全体に 「知恵・経験に裏打ちされたノウハウ・技術力」が蓄積されていかなければ、人の役に立つ企業にはなれません。

また、永続するには仕事の効率化をはかり、私生活とのワークライフバランスをとる必要もでてきます。 これは自分自身を幸せにするプロセスの実践でもあるのです。 喜びや幸せを感じる人しか人に喜びや幸せを与えることはできません。

「人の役に立つ人間になる」をわが社の人財像と位置付け、「お客様のお役にたつ企業」として果敢にこの価値の創出に取り組み、 中小企業の抱える諸問題をお客様と共に解決していくことに挑戦し続けます。

ソリューション事業部は1946年の創業以来、一貫して地域に密着した 「お役立ち」業として学校・官公庁・一般企業の皆様とともに歩んでまいりました。

お客様のご要望にスピード感を持ってお応えすることを第一とし、取り扱い商材は文具・事務用品から オフィス家具、多機能複写機、教材、コンピュータおよびソフト、そしてホームページ制作と多岐にわたっており、 これらは全てお客様へのソリューション(問題解決)手段ととらえています。

当社では、早い時期から自社内に複写機の保守サービスマンや財務ソフトのインストラクターを養成、 さらには通販ビジネスまで実際に手掛けた経験を持ちます。

こうした実績に加え、2000年からは、経営品質向上プログラムを導入し、真の顧客満足、社員満足を追求する体制を一歩ずつ築いています。
また、2005年には環境マネジメントシステムISO14001をコンサルタントに一切頼らず自力で取得し、現在も継続的改善を行っています。 このように、自らが実践・経験した一歩先を行くノウハウとICT技術で 「経費削減」「業務改善」「経営革新」に取り組む企業様のお役立ちに貢献することを使命と考えます。

ホテル事業部は1996年4月に発足し、その後約10年の間に「ホテルベルビュー長崎」「ホテルウイングポート長崎」「ホテルクオーレ長崎駅前」 とJR長崎駅周辺1km以内に長崎出張のビジネス層の利用を主目的とした3つの宿泊特化型ホテルを新規開業しました。

経営品質向上プログラムの導入により社員自らが業務改善やサービス品質向上を考える風土を育成し、 その結果、九州教具(株)ホテル事業部として、

  • 長崎県経営品質ベーシックアワード賞
  • 長崎県経営品質賞経営革新賞
  • 全国企業品質賞最優秀賞

などの受賞を果たしております。

ビジネス層の満足を徹底追求することで、観光やスポーツ団体など多様なお客様にも満足いただけるホテルとしてご利用いただいております。

沿革

昭和21年 5月 長崎県大村市中諏訪で本田文具店を開業
昭和25年 5月 九州教具株式会社として組織変更
昭和40年 2月 大村市松並町に社屋倉庫移転
平成 8年 5月 ホテルベルビュー長崎オープン
平成10年 6月 ホテルウイングポート長崎オープン
平成13年 9月 ホテルベルビュー長崎新築リニューアル
(光ファイバーブロードバンドLAN対応ホテルとして全面建て替え)
平成15年 4月 経営品質協議会に準拠した経営品質向上プログラム(※)導入開始
(セルフアセッサー認定取得)
平成16年 1月 ISO14001認証取得(JQA-EM3613)
平成17年 2月 ホテルクオーレ長崎駅前オープン
平成17年 8月 本田嘉彦 代表取締役会長就任、船橋修一 代表取締役社長就任
平成17年 12月 長崎支店開設 長崎市大黒町9-6
平成18年 4月 事務機事業部、長崎県経営品質賞 奨励賞受賞
平成21年 4月 ホテル事業部、全国企業品質賞 最優秀賞受賞
平成22年 4月 ホテル事業部、長崎県経営品質賞 知事賞受賞

※ 経営品質向上プログラムとは

顧客、競争(独自性)、社員、社会のすべてにおいて高い価値を創り出すために、 革新し続ける経営づくりを支援する一連のプログラムをいいます。

1990年代に日本に紹介された「顧客満足」 の考え方を研究、実践する過程で米国の競争力復活の原動力の一つとなった米国「マルコム・ボルドリッジ国家品質賞(MB賞)」が 元になり1995年12月に(財)社会経済生産性本部が日本経営品質賞を創設しました。

賞制度とともに、自らの経営を自己評価する アセスメントの枠組みとアセスメントを行う人材であるセルフアセッサー育成のプログラムを導入し、日本の経営革新の実践の推進と 学習により創り上げたものが「経営品質向上プログラム」です。

長崎県でも2002年に長崎県経営品質協議会が創設され、毎年「長崎県経営品質賞」の授与が行なわれ、 経営品質向上プログラムにて経営革新に取組んでいる企業が表彰されます。

当社は、この長崎県経営品質協議会に積極的に参画し、 経営革新に取組んでいます。

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