朝礼ネタ・スピーチに名言コラム~バイカー修ちゃん・今日の一言: 2015年9月アーカイブ

2015年9月

移民には二種類のパターンがある。「同化型」と「寛容型」である。
前者の例はフランスで、ムスリムに対してもすごく厳しい同化を迫る。
ヘジャブ(ムスリム女性のスカーフ)はさせない。
フランス語を義務づける。
その結果、二代目には差別がなくなる。だからユダヤ人の母をもつハンガリー移民二世のニコラ・サルコジが大統領になれるのだ。

一方、後者の例はイギリスである。イギリス社会には同化はさせない、寛容主義である。
しかし、それは経済状態がいいときだけに限られる。
差別と就職難はつねにつきまとう。

結論から言うと、フランス人になりきった者は生き残れる、なりきれないなら差別は当然だといいうフランス・システムか、どうぞみなさん歓迎しますと言って安い労働力でこき使い、本質的には社会に入れてやらないイギリスの寛容型か・・・である。
-[1951-] フランスの人口学・歴史学・家族人類学者 エマニュエル・トッド1994年著『移民の運命』より-

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