札幌を抵当に入れたらいくらでも金を貸すよってロシアとフランスが言ってきて、小栗(忠順:ただまさ)なんかが応じようとしてたんだけど、俺は断固反対して、どうしても必要な金を江戸中の商家と任侠に頭下げて借りたんだ。

[1823-99] 幕末・維新の政治家 勝海舟「氷川(ひかわ)清話(せいわ)」より驚くべき幕末の幕府の資金繰りの状況

おはようございます。

今朝は、東京は有楽町駅近くの「レム日比谷」の部屋でこれを書いています。

さっそく、モバイル対応にしたことでP4Uサマからコメントをいただいています!

http://www.q-bic.net/biker_blog/2010/02/post-2162.html#comments

今日はロイヤルパークホテルで「日本経営品質賞」の授賞式があるんだ。

おっとっと、バイカー修ちゃんが受賞するんじゃないよ!

受賞に向けてベンチマーキング参加なのさ。

バンクーバーでは浅田真央さんやキム・ヨナさんらが素晴らしい戦いをしているようだし、アメリカ議会公聴会では大規模リコールの問題で豊田章男社長が厳しい試練に直面しておられる。

かつて創業者一族が経営トップになることはないだろうっていわれていたトヨタで、危機を救うために出てきたのは創業者一族だった。

このような危機を招いた歴代のサラリーマン社長はどのような気持ちで豊田新社長を見ているのだろうか?

バイカー修ちゃんは以前からトヨタに厳しいことばかりを言ってきたし、このブログのメールでもたびたび「トヨタとなにかあったんですか?」って聞かれるんだけど、別に・・なにもないんです。

ただ、以前からそのクルマ作りに疑問を感じていただけなんです。

でもここまで厳しくたたかれると、豊田社長に頑張ってもらいたいし、創業一族の運命的なものを感じないわけにはいかない。

豊田社長にすべての責任を負わせるには本当に忍びないと心から同情する。

真摯な態度にも誠実さを感じる。

ここは経営品質的に、「顧客から見たクオリティ」に真摯に耳を傾け驕りを廃し、

豊田社長に「リーダーシップ」を発揮して、この危機の解決と失った信頼を再構築する「プロセス志向」の確立を目指してもらいたいと願う。

願わくばこの公聴会が、トヨタたたきという政治ショーに終わることなく、

「対話による知の創造」という問題解決と世界の自動車メーカーに対する価値多き警鐘となることを願ってやまない。

しかし、当然ながらこの原因の根源はトヨタ自身にあるのは明白だ。

日本の危機のとき、勝海舟だってこんな外国との裏交渉までやり、なんと!ヤクザから金まで借りて危機を乗り越えようとしたんだ。

トヨタの危機である今、内部論理だけじゃなく世界と未来を見据えた腹のすわった交渉をしてほしい。

重ねて驕りを廃し、クルマという「命を乗せて走る危険な商品」をゼロから見直し、シンプルな、質実剛健なるクルマづくりを目指してもらいたいと思います。

豊田社長、本当に頑張ってください。

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