丸くとも 一角あれや人心 あまりに丸きは転びやすきに
まろくとも ひとかどあれやひとごころ あまりにまろきはころびやすきに
‐[1394-1481] 室町時代の臨済宗禅僧 一休宗純の言葉‐
昨日は、大阪で講演を行った。
「CS(顧客満足)とES(従業員満足)」というテーマでね。
それからクルマで550キロ!東名高速をひた走り、今日は新宿で同様の講演だ。
東京は曇り、朝はちょっと雪がちらついたかな・・。
東京の都心は大阪の街より走りやすくていいや。
いや~駿河から雪模様でちょっとヤバいかな?と思ったけど無事に到着。
もう3日で1700キロも走っちゃった。
しかしこれくらい走るとBMWのクルマっていうのはつくづくスゴいと思うな。
疲れないという点でもすごいけど、どんな路面状況でも運転が楽しい。
路面がスリッピーなこともステアリングを通じてよくわかる。腰も痛くならない。
ま、こんなところは雑誌のインプレッションにまかせよう。
今日の一休さんの和歌は、有名だよね。
なんで有名か?司馬遼太郎さんの『竜馬がゆく』の中で主人公竜馬がつぶやく言葉で登場するからかもしれない。
http://www.q-bic.net/biker_blog/2001/10/post-1648.html#more
このように8年ちょい前の『バイカー修ちゃん』でも紹介している。
司馬さんは、このようにけっこういろんなネタを主人公の言葉で語らせるところがあるよね。
余談だけど、過去ログをあらためて見ると、文章力のなさに顔から火がでそう・・。
内容も稚拙だし、こんなレベルだったのか・・なんてがっかりする。
あえて修正もしないけどね。これは僕の日記だから。
長崎くんだりからクルマを運転して東京までくるっていうと、みんなびっくりする。
でもね、龍馬さんたちのように足で歩いて江戸、京都、長崎を行ったりきたりしてたことを思うと(ま、船も利用はしてるけど)クルマで走ることはたいした労力じゃありません。
しかし、夜の高速道路は今や低速トラックが通常車線、追越車線をさえぎってカベのように連なって走っている。
速度リミッターがついているんだろうな。100キロ以上スピードが出ないんだ。
だから、追い越そうにも追い越せず両車線を大型トラックが同速で走ることとなる。
だから普通車は抜くに抜けず渋滞だ。バイクだけがスイ~っと抜いていった。
このリミッターがエコのためなのかトラックの暴走を防ぐためなのかはしらないけど、トラックドライバーのみなさんにはすごいストレスが溜まっているだろうな・・と感じた。
こういうことが、今の社会にすごく増えてきたと感じる。
モラルで済ませていたものが、「規制」に変わる。
バイカー修ちゃんのように40年も大事に手入れしながら乗っているバイクが、乗れなくなるかもしれないってうわさを聞いた。
一種の「環境ファシズム」だな。
CO2?、プリウスを1台生産するのにどれくらいCO2を排出していると思ってるんだ?
搭載してるリチウムイオンバッテリーの廃棄はどうするんだ?
「環境ファシズム」のイデオロギーにあまり毒されちゃいけないよ。
古いものを愛でながら、大事にすることがいちばん環境にやさしいに決まってるじゃないか!
バイカー修ちゃんはタバコは吸わないから禁煙化は嬉しいことなんだけど、それにしても喫煙者に対する社会の対応はだんだん過激になっているような気がする。
まるで禁酒法時代のアメリカだ。
日本が世界が、「シーシェパード」化しているように思うぞ。
あまりにものわかりが良すぎる日本人が増えた。
ものわかりが良いんじゃなくて、深く考えずに「わかったふり」をしている大人が多すぎる。
ま、考えが極端に狭くて、シーシェパード化してる人が多いのも困ったものだけどさ。
バランスが崩れている。精神のバランスがね。
たまたま中高年の方々に講演をし、別の場所で大学生に講義も行っているんだけど、おもしろいことに気付いたんだ。
最近、ワカモノに元気がないとか、表情がないっていうことはよく聞くけど、じつは中高年の方々も表情と喜怒哀楽が乏しい人が多いってことにね。
この両者はちょうど親子関係の年齢差があるわけだけど、中高年の人の無表情さが気になる。
おそらくこれまでの価値観が崩れたところに原因の一端があるんだろうな。
こういう世代に育てられたワカモノに価値観の喪失が生まれるのは当然かもしれないと感じたな・・。
「やさしさ」には二通りあると思う。
「自信からくるやさしさ」と「自信喪失からくるやさしさ」とに。
日本の社会はどうなのか?「やさしい」んじゃなくて無気力な放任なんじゃないか?
それが「めだたないけどやさしい人」っていう無難な評価の人物像になっているんじゃないか?
それじゃあいつか「転ぶ」と思うぞ。



arakansinさん、いらっしゃい!
このハンドルネームの意味はなんなんですか?
「あら感心」ですか?
僕はじつは、根気がないことが悩みだったんです。
なんでも中途半端・・。
このブログも何度も挫折しかけましたが、なんとか続いているのは、arakansinさんみたいに、見てくれる人がいるからですよ。
みなさんのおかげでなんとか続けてこれたと感謝しています。
同世代の星、船橋様
おはようございます。
人生も道路も激走ですね!!凄いです。
多田富雄さんの事、存知ませんでした。感謝。
「我々は何処から来て、何処に行くのか」永遠の課題なのでしょう。
解らないから楽しいともいえるし...。
人生の謎なんて、もうちょっとで解りそうな所でいつもスルリと逃げてしまう。
深く考えられない性質なので尚更です。
もし全てを創造した創造主が居るとすれば、上手く創ってくれたもんだと感心します。
継続は力で、これ程長くご自分に栄養を注ぎ続けられた事、お見事としか言い様が有りません。
初コメントの時はご返事が楽しみで、何度もチェックしました。
でも船橋さんの多忙さを考えた時、それはご無用です。
心躍らせ乍、拝読する者が居る事が伝わればそれで充分です。