米国人は欧州諸国以上に汚いことをしながら自らを道徳的に高潔と思い込む。
それは聖人ぶった態度、独善的な自負心と自己欺瞞の上に築かれている。
‐[1934-1992] 英国の歴史家 クリストファー・ソーン「米英にとっての太平洋戦争」より‐
今日は12月8日、68年前の1941年日本が真珠湾攻撃を行い、「第二次世界大戦」がドイツを中心とした「欧州戦争」から文字通り未曾有の「世界大戦」に拡大した日だ。
なぜ日本は、なんでまた、よりによって国力が20倍以上もある大国アメリカを攻撃したのか?
歴史のこの謎はいまだ研究中で諸説ある。
「侵略戦争」なのか?「自衛戦争」なのか?って論議はいまだかわされ、どうせNHKは特集を組むのかな?
しかし、今年から3年間、「坂の上の雲」を放送する意図は微妙なところにあるだろう。
また「平和を愛するプロ市民」が抗議するのかな?
最近は左翼的プロ市民の方々も元気がないように見える。
バイカー修ちゃんは「侵略か自衛か」などという論争は無意味だと思っている。
戦争に侵略か自衛かなんてない。
自衛するためには攻撃する必要があるし、自衛に徹して手をださなければ後年、英国のチェンバレン首相のように「弱腰」って言われるし、そもそも戦いには勝てない。
戦争には当事者同士の正論があるのだ。
多面的な見方をこのソーンの『米英にとっての太平洋戦争』は教えてくれる。
「枢軸国」といっても日本・ドイツ・イタリアは結束なんかしていなかったし、「連合国」といっても英国・米国・ソ連は一枚岩じゃなかったんだ。
教科書でサラっと書かれたことや、三流戦争映画を信用しちゃいけない。
イタリアのムッソリーニは開戦前夜までフランスと手を組むかヒトラーと手を組むか迷っていたし、
英国のチャーチルはソ連と戦争すべきかどうか迷っていた。
米軍とソ連軍は、共同作戦中不信感から大空中戦を演じ、双方に多大な損害をだしたこともある。
オーストリアやチェコスロバキアはこの英仏の「消極政策」で見殺しにされ、ドイツ軍が進駐した。
チャーチルにいたってはフランスがナチスドイツに降伏するやいなや、フランス領アルジェリアのメルセルケビール軍港に停泊するフランス艦隊を速攻で攻撃した。
ヨーロッパは不信と欺瞞のカタマリだったんだ。
どこの国にも中世からやってきたような時代錯誤のヒトラーを賛美するものが少なからずいた。
アメリカもそうだったんだ。これを忘れちゃいけない。
ま、ソーンが言うように日本が明治からの近代化(=軍事化)をアジアでただ一国進めたがゆえに、日本は西欧の植民地にならずにすんだことは言えると思うぞ。
でもこれは一面であって、日本を擁護するものじゃないけどね。
意見は多面的でなければならない。
・・・・わが国にはそこが欠けている。
一方的に「悪うございました」って卑屈な意見は、戦時中に「大東亜共栄圏」を叫んでいた独善的な思考とまったく同じ根っこからでていることを知らなきゃいけないと思うぞ。
ひとつのイデオロギーに染まりやすいわが国の人々はムカシも今もぜんぜん変わっていないような気がする。
盛り上がるときは一億が盛り上がり、無気力になるときは一億が無気力になる。
なんなんだ?こりゃ?
テレビがたれながすイデオロギーに左右される、あなた自身の「私」はどこにあるんだ?



山さん、お仕事がら年末で忙しいでしょう~~!!
K.Yさんとの新年会はやめにやりましょうね。
どうせ忘年会で忙しいあのお店の、山さんの好きなモデル体型のま○さんも、いねむりしてる山さんを相手にはしてくれないかも・・・。
ならば、新年会で空いてるお店で語り合いましょうか。
「坂の上の雲」いいですねえ!!
予想以上に気合入っているなあ。CGもうまいこと使われてて臨場感がでてる。
山さんと松山の「坂の上の雲」ミュージアムに行ったよねえ。
かなり時間かけて見てまわったよね。
山さんは「坂の上の雲」マニアだからなあ。
やっと小説の「第一巻」が終わったくらいだね。
昨日のさ、正岡子規が地を吐いたときのナレーション
「ほととぎす」杜鵑、時鳥、不如帰、子規、などとかく。和名では「あやなしどり」などと言い、血に啼くような声に特徴があり、子規は血を喀いてしまった自分にこの鳥をかけたのであろ。「子規」の号はこのときにできた。
ってくだり、小説そのままの引用で泣けたなあ・・・。
「あ~、ちんぽがかゆい」ってのもあったなあ。
このまま、好古兄さんが戦場で風呂に入らないエピソードもやるんでしょうか?
しかし、さすがベネズエラ人ボクサーの山さん!
ボクシングの例えはベストです。
僕らもこの「大不況」というハードパンチャーに、クリーンヒットをくらわさなきゃいけないね。
新年会楽しみにしています。
修さん!お互い忙しく懇親会の日程が決められず申し訳ありません・・・今週私と同じ苗字のK.Yさんと会合で一緒になるので、スケジュール確認しておきます。新年会になるのかな・・・
「坂の上の雲」いよいよ始まりましたねえ、2年前に修さんと一緒に愛媛の「坂の上の雲ミュージアム」に はせ参じたのが昨日の事のようです。「日露戦争」というのはロシアという重量級のハードパンチャーに3階級下の無名の日本チャンピオンが無謀に(いや果敢に)挑み、時に物凄いハードパンチを浴びながらもイギリスという助っ人にアドバイスを請いながら、コツコツとクリーンヒットを放ち顔を思いっきり腫らしながらも 最後はアメリカというレフェリーの微妙なジャッジによって、僅差の判定勝ちをおさめた戦であった・・・という風に認識しています。クライマックスでの、バルチック艦隊を発見した宮古島の人々が電信局のある石垣島まで小船で命を懸けて知らせに走る姿、また国家秘密であると 戦後も永らく家族にまで告げなかったというくだりは本当に涙うるうるもので、日本人である事を少し誇らしげに思ったものです。
「坂の上の雲」楽しみましょう!!