サンテグジュペリ

つばさが夕風にふかれてふるえていた。

モーターが歌をうたっているように、寝入ってるたましいをゆり動かしていた。

太陽の光が青ざめた色でぼくたちをかすっていた・・。

‐[1900-1944] フランスの飛行家・作家 アントワーヌ・M・R・ド・サン=テグジュペリ小学校の頃の作文より‐

これはあのサン=テグジュペリの小学校時代の作文の一節なんですね。

もうこの頃から感受性が豊かだったんだなあ。そして飛行機へのあこがれが色濃くでている。

まだ、この頃の飛行機は、つばさが上下二枚ある複葉機でエンジンはむき出し、たくさんの張り線で機体やつばさや固定脚がつながれた無骨で危険な乗り物・・・それが飛行機だった。

大人は危険な悪魔の機械だと思って眺めていた飛行機も、少年アントワーヌには「夢のマシン」に見えたんだ。

僕らはサン=テグジュペリほどの感性は持てないかもしれない。

飛行機に乗ってアフリカの大地を夜間飛行することは・・たぶんできないだろう。

僕らにとっての「夢の飛行機」ってなんだろう?

それは最愛の人と営む病院であったり、世界中の人が運転する自動車の安全を守る大切な部品をつくる工場であったり、夢をつつむバッグであったり、一生の記念となるパーティーを開催するホテルであったり、子どもを育てるお母さんたちを静かにささえるタクシーだったりするんだろう。

自分ではさわったこともない金額のお金を経営者に貸し付ける銀行で仕事をする人もいるだろう。

そのお金で多くの人が幸せになったかもしれない。

でも僕らはそんな自分の「夢の飛行機」をいつ落ちるかわからない、あぶないガラクタだって文句を言ってないかな?

自分だけがなんでこんな目にあうんだ!って文句を言いながら大空を舞ってないかな?

僕らだってかつてこのアントワーヌ少年のようにあぶないガラクタを「夢の飛行機」だって思っていた時代があったはずだ。

アントワーヌ少年は大人になってサン=テグジュペリになっても「夢の飛行機」って想いはかわらなかった。

そして・・・本当に「夢の飛行機」に乗ったまま帰らぬ人となったんだ。

彼の人生をどう思う?僕は意志を曲げなかったサン=テグジュペリの人生は、世界中の人が思っているとおりだと思う。

僕らの飛行機は、たしかに性能は悪い、どこに飛んでいくかわからない。もしかしたら落ちるかも・・。

おまけにパイロットのウデにも問題・・大あり。

でもね、自分で操縦できるだけましじゃないか!

人の操縦で運命が決まるほどつらいものはないと思うぞ。

さ、泣いても笑ってもいいから飛ぼうぜ!!

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コメント(6)

いやあ、マイアさんP4Uさん、あの「アラビア語が日本語に聞こえる時」爆笑です。
会社で見ててあわててボリュームを下げてしまいました・・・。

http://ch02083.kitaguni.tv/e1461829.html

どっからこんなの見つけてくるの?
P4Uサマ。

また、あのVAIOケースは圧巻だよねえ~。

http://ch02083.kitaguni.tv/e1466051.html

この人のセンスには「目を見張る」というよりも「目をむく」ね。

マイアさんいらっしゃい!
マイアさんは「夢の飛行機」の名パイロットでしょう?
っていうか、ウデのいいパイロットはみな自分のウデに満足なんかしちゃいないんだよね。

だからウデがよくなるんでしょう。
みんなの声で僕の方が元気がでてきちゃってます!

人間は100メートル歩いてもなんの変化もわからないけど、100メートル高いところに行ったら世界が変わるもんね!
10キロなら歩けるけど、10キロ上に昇ったらもう成層圏です。
さあ、マイアさんも成層圏まで昇っていこう!

追伸:

朝一、P4Uさんの修ちゃんへのコメント、実は修ちゃんと同様の思いで読ませていただいてました。

今、P4Uさんへの修ちゃんのコメントのレスを見て、改めて追伸を・・・

そうです!私はP4Uさんのセンシティヴなその感性に、いつも感動を覚えている者の1人です。

そして、VAIOのパソコンケースに挙手したかったものの1人でもあります。
作るまでの工程には目を見張るものがありました。
普通は目に触れる事のできないその工程は、バッグ作りも飛行機作りもその精密さへの感度は一般の私達には計り知れません。


余談ですが・・・「アラビア語が日本語にきこえるとき」
家族みんなで大笑いさせてもらってます。
油断できません・・・思いっきり吹き出します・・・。
職場で見るときはあたりをよく確認して・・・・

おはようございます!
前回の記事といい・・・今回の記事といい・・・。
何か熱いものがぐっと心にこみ上げてきます。

向かい風にあおられながら、屈するよりもありがたくそれを受け入れて、今一度心引き締め、性能の悪い低空飛行専用機の操縦かんをしっかり握っていきたいです。

いつか一気に上昇気流にのって自分の操縦する「夢の飛行機」で大空を飛び回ったら・・・それまでつまづいたり、躊躇してきた険しい連山もちっぽけなものに見えるでしょう。

私にパイロットは似合いませんが・・・そんな自分をイメージして頑張れそう(^-^)


修ちゃん、素敵な言葉をありがとうございます。

P4Uサマおはようございます!
なにをいっているんですか?

もう君は自分の操縦桿を握って飛んでいるじゃないですか。
世の中には「経営者」というパイロットも必要だけど、飛行機は「機関士」、「副操縦士」、「整備士」いろんな人の総合力で飛ぶんです。

たんなる「エコノミークラス」のお客様じゃないでしょう?
P4Uサマのセンシティヴなその感性は、僕やタクシーママ、くまさん、マイアさんその他たくさんの人が驚きをもって見ていますよ。

自信を持って!!
あんなにすばらしいバッグを創れる人がどこにいるんですか!

ところで倉敷の赤埴さん、どうしているんでしょうねえ・・。
飲んで上機嫌かな?

修サマ
今回もまた励まされました。
ありがとうございます。

ボクもいつかは操縦桿を握り、自分の思うように空を飛んでみたいと思います。
赤埴さん、お元気なのでしょうか、、?

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