故郷の狭さを計りたければ旅をせよ。
時代の狭さを計りたければ歴史を学べ。
‐[1890-1935] ドイツの作家 クルト・トゥホルスキーの言葉‐
クルト・トゥホルスキーはむかしむかし、学生の頃『権威主義社会と大衆真理』というゼミを取っていたとき『ドイツ・世界に冠たるドイツ』って本を読んだ・・・ことがある。
このトゥホルスキーの言葉をドイツ語で書くと、
"Wer die Enge seiner Heimat ermessen will, reise. Wer die Enge seiner Zeit ermessen will, studiere Geschichte."
まちがってたりして・・。
今、成田空港だ。これからロンドン・ヒースロー経由でスイス・ジュネーブへ向う。
かわいい子には旅をさせろっていうじゃない。
高校生の息子は今スイスにいる。これから会いに行くんだ。
僕にとってははじめてのスイス。
混沌とした日本、そして世界は確実に狭くなっている。
今、本当の世紀はこれから変わるんだろうな。
そんな中であいもかわらず、ガリガリ受験勉強だけでこの国のシステムにあった学習だけじゃ・・・恐らく次の乱世じゃ役にはたたないだろうと思うぞ。
世界は動いてる。日本人の常識はたぶん、ぶっとんだ非常識だろう。
もちろん非常識でけっこう。でもね、常識を知ったうえで確信的にやるならそれで立派だけど、たんなる世間知らず(いや世界しらずか)だけで非常識だとたんなるバカだね。
生きた歴史を学び、日本史とて世界史と連動しているってことを知ってほしい。
役に立つ学問を身に着けてほしい。
親の思いっていうのは、ここにあるのかな。
恐らく息子もスイスでこのブログを見ている。
手紙よりもリアルに伝わる息子へのメッセージです。
さて、いよいよ出発だ。
みなさん、10日ほど失礼します。
じゃ、行ってきます。



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