ただ過ぎに過ぐるもの 帆かけたる舟 人の齢(よわい)

 春 夏 秋 冬

‐[996?-?] 平安時代の随筆家・歌人 清少納言「枕草子」第260節より‐ )

今朝は日曜日。今日の話はすごく大事な話だからよ~く読んでね!

日経新聞に清少納言のことが載っていたことをきっかけに、午前中は彼女の平安時代エッセイ『枕草子』を読んでいた。久々読むととてもおもしろい。

息子もそばにいたので説明しながら読んだんだ。

けっこう読めるし、意味もわかる。1000年も前の平安時代でも人の心の感じることは現代と通じていて声をだして笑ったりもした。

時間・・・1000年の時を越えるこの感覚。文字という媒体を通して、さも昨日あったような感覚におそわれて、バイカー修ちゃんの記憶が呼び覚まされる。

僕は不思議なことに、平安時代(だろう)池のほとりでけっこう雅ないでたちで風景を眺め、朱色の屋敷が見えるという記憶が子供のころからあるんだ。

時間とは不思議なものだとよく思う。

バイカー修ちゃんは、社員によく「人生目標」をたてることが大事だって言うんだけど、それはどこかの教育会社や研修会社に洗脳されているからじゃない。

じつは、アメリカの学校にいるときにゼミでおもしろい話を聴いたのがきっかけだ。

そのゼミで「信ずる者は救われる」という宗教の教えを科学的に考える・・・という頭のディスカッションをした。

みなさん、なぜ時間が「双方向」でないのか?って謎をご存知ですか?時間は少なくとも僕たちの感覚では「過去から未来」にしか流れない一方通行のものですよね。

あまりにもあたりまえすぎて誰も疑わない。

でもこれがなぜなのかは明確な説明がなされていない。

もしかしたら、時間は「双方向」であるのかもしれない。僕ら人間っていう「生物」がそれを感じることができないだけなのかもしれないでしょ?

壁にへばりついたナメクジは、一生・・二次元的な世界しか認識できないようにね。

もしかしたら、未来はパラドックスの世界であり、そこには成功したり、ホームレスになったり、儲け話にだまされてスッテンテンになった、いろんなバイカー修がいる。

このパラドックスな未来から一斉に流れてくる未来からの時間、おおかたこれは「出会い」ってことで僕らにかかわり、そして未来の方向性は決まっていくんだ。

その未来からの「運命的な出会い」を僕たちの意識は気付かない。

しかし・・しかしだね、進化の可能性を残す「潜在意識」は「気付いて」いるんだ。

その潜在意識が、その未来からの運命的な出会いをゲットする。

そのときのオモテの意識、つまり「顕在意識」はどうそれをとらえるのか?

その感覚を一言でいうと「たまたま」だ。あるいは「偶然」だ。あくまで意識の上ではね・・・。

たまたま出会った。たまたま就職した。たまたま・・偶然?いや違う、それは未来からの運命を感じた、あなたの潜在意識が選んだものなんだ。

「必然」とまでは言えないが、「偶然」でもない。

・・こういう感覚を「蓋然(がいぜん)」という。

であれば、未来が双方向であると過程すると、「あるべき未来」を想定している人間と、「今しか考えていない」人間には決定的な差がおきることは、想像がつくだろうと思うぞ。

「あるべき未来」を思う人間は、当然その未来から流れてくる運命の出会いに敏感になる。

「あるべき未来」が見えていれば、その未来へ向うことで生じるであろう苦労にも耐えることができる。

「あるべき未来」が見えている人には、「あったであろう過去」までも見ることができる。

人間の意識は恐らく一個の固体としての人間ではなく、大きな生命の流れの中での大きな記憶として流れているだろうからね。

さて・・、今日はここまでにしよう。

このような考え方は非科学的でも、怪しい新興宗教でもないよ。

でも1000年前の『枕草子』を読んでおもしろいと思うあなた。

その「おもしろい」理由を考えてみるとまた、おもしろいと思うぞ。

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コメント(4)

タクシーママ、もうひどい雨で会社は雨漏りするし大変だよ~!!
明日はP4U夫妻が長崎に来るんだけど・・大丈夫かな。
タクシーママとは考え方が似てるんだよね。
あれ~~!!
そうきたか・・・。
はい、このエスニカンな顔と国籍不明の怪しさで綺麗な女性からは敬遠されてるバイカー修です。
その辺は、最近よく来る「山さん」と同類でしょうねえ。
あ!山さんごめんなさい。

やっぱ、モテル男というのはP4Uサマのような、ハイカラな横文字職業なのかなあ・・・。

長雨はくだらないことを考えさせるものですね~。

バイカー修さん、こんにちは。
雨続きで、イマイチ調子が出ない私です…(T_T)。
なりたい自分を思い描くと、その時々で、必要な人に出逢っていく…実感しています。
未来へつながる糸がたくさんある中で、今、この糸を選んでいるのは、潜在意識がそうさせていて、実は、今この時も、選んだ未来から手繰り寄せられているのだということですよね。
バイカー修さんが、キレイな女性と双方向になれないのは、いろんな問題をはらんでいるせいもあるかと思いますが…(あっ、失礼(^_^;))、それでも「信ずる者は救われる」事もあるかと思いますので、あるべき未来の自分に思いを馳せて頑張って下さいm(__)m

山さん、言っていることと、やっていることが双方向でないバイカー修です。
考え方がポジティブになってきたでしょ?
書いてる僕がポジティブになりましたもん(バイカー修も単純ですから・・)
でもこの理論おもしろいでしょ?
山さん、綺麗な女性と双方向である未来そのものがないのかも?お~~っと!!!!!

う~ん いい話ですねえ・・・「あるべき未来」を想定している人間と「今しか考えていない」人間の差かあ・・・
私達が日々 もがきながらつかもうとしているチャンスや成功、あるいは幸福といったものは偶然ではなく『蓋然』に手にすべきものなんですね。逆に「あるべき未来」を想定して生きていかないと、こういったチャンスや成功をつかむ可能性は限りなく低くなるという事なんだ 偶然に頼るしかないのだから・・・よーし考え方がポジティブになってきたぞー!(山さん単純だから)
修さん!来週は久しぶりに「あるべき未来」について朝まで語り合いましょう!そしてまた一緒に意識を失いましょう!

綺麗な女性たちと、なかなか双方向になれない山さんでした。

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