幼年時代からずっと忘れずにいる、ある種美しく神聖な思い出以上の教育は、ないのかもしれない。
そういう多くの思い出とともに残りの人生を歩む人の魂は、救われる。
‐[1821-81] ロシアの作家 フォードル・ミハイロビチ・ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」より‐
バイカー修ちゃんの息子がいよいよ来月、スイスの高校に留学する。
今までこのことには人に話さないようにしてきたんだ。大学での留学なら理解は得られるものの、高校生だとあまりに突飛すぎるのか、なぜ?費用は?あげくのはてには「セレブですね~」なんて言われたりする。
しかしながら、夏の入学までの時間、彼がボーイスカウトの「富士賞」をとる目的で、朝の6時から、もう3ヶ月もお寺の朝修行に通ったりしてると、けっこう地域の人たちの知るところとなってしまった。
今日は、福岡でその学校の卒業生の方や、父兄の方々とお話をする機会をもてたんだ。
彼らはみな、留学して日本のすばらしさが初めてわかったと言っていたのが印象的だったな。
とても有意義であり、生き生きとした人生を送っている人々に会うのはポジティブなエネルギーの充放電につながって、この選択をした息子とそれを認めた自分たちの意志の再確認をさせられた。
教育ってなんだろう?
家庭にはじまり、幼稚園から大学、そして社会に出てまで「教育」は付いてまわる。しかしながら、なにを「教育」するのかはとてもあいまいだ。
「よい学校」に入るため、朝から夜遅くまで勉強勉強・・・。そんな姿を親として見てきて、これはなにかが違うな・・と感じていた。
たとえば歴史とかは、その物語の背景にドキドキわくわくしながら、勝手に自分のヒーローにして楽しんだものなのに、やたらと年号や、「大化の改新」なんて意味不明の記号を覚えるばかり・・・、これで楽しいはずもない。
教育とはこのドストエフスキーの言うように、子どもの前頭葉を覚醒させるそのキッカケを与えてあげることなんだと思うぞ。
これから世界がどのように変わっていくかは誰にもわからない。しかし、まったく違う価値観の世界が未来から押し寄せて、目の前に迫ってきていることは誰しも異論がないだろう?
その「新しい世界」に順応していくには、過去問を解いたり、ものごとを記憶するだけの教育ではだめだろう。それでは、想定される問題は解けても、想定外の問題では思考停止してしまう。
知らない世界で興味とリスクと、心底「勉強したい」って動機付けをさせるようなチャンスを与える必要がある。
そうでないと結局、本を背負ったロバを育てることになってしまうと思うぞ。
頭はいいのに、モチベーションは低く、理屈は多いが行動の伴わない、指示されないと動けない秀才では「人の役に立つ人間」にはなれない。
僕の両親は貧しくて高校にいけなかった。しかし当時は日本自身も貧しくて、チャンスとリスクにあふれていた。
今の日本はあまりにも異様なカタチに成熟してしまったような気がする。
多民族の国民、公用語も4ヶ国語、独立独歩で生きていく小国家。携帯電話もゲームもない生活。
このようなヨーロッパの小国での「常識」を学ぶことが、世界の中での「常識人」になれるんじゃないかと思ったのさ。
バイカー修ちゃんも昔、アメリカに行ってはじめて日本のすばらしさに気付いたから。


タクシーママ、いらっしゃい!
NHK「これからの日本」で、熱いトークを語った波はとまらないでしょう?
もういまや時の人だもんね。
人の中傷なんか恐れず、中小企業の心の声を代弁してくれたと思っています。
あっくんも、今にそうなるんだよ~!!
男はでっかく育って欲しいね!
バイカー修さん、こんばんは。お久しぶりです。
息子さんの留学、いよいよですね。親としては心配が尽きることなく大変だと思いますが、バイカー修ちゃん夫妻のご子息ですもの、きっと大丈夫ですよ。
夢と希望に満ちあふれた息子さんの背中を、温かく自信を持って押してあげて下さいね。
きっと、大きな世界観をもった人になって帰って来られるんでしょうねー。楽しみですね。
くまさん、いらっしゃい!!
時代は確実に変わっているんだと思います。
くまさんの会社は自動車部品を作ってるっていうことだけど、くまさんの会社の部品が世界中の自動車に組まれて走っているんだよね!
すごいね~!!
昔は、村から一歩も出ずに一生を終え、藩から出ることなく一生を終え、日本から出ることなく一生を終え、気付いたら世界中を駆け回る時代の一期生が僕らなのかもしれませんね。
修ちゃんおはようございます
日本の外側に出て 初めて分かる事って多いんでしょうね。
修ちゃんの息子さんも異国の地で、両親を思い、日本の国を思い、自分の中にある「やまと心」を見るんでしょうか。
親として そんな環境を子供に与えてあげられるって素晴しいことだと思います。
ご心配も尽き無いでしょうが、楽しみですね。