方法は調べることができる。方法は同じでいい。
調べるプロセスが、方法を与えてくれます。
創造は、模倣の後に来る個性です。
徹底しマネればマネできない部分が残る。それが「創造」です。
-システムズ・リサーチ社チーフコンサルタント 吉田繁治の言葉-
「学ぶ」の語源は「まねぶ」にあり、子は親の仕草をまねる。
僕の会社、九州教具ホテル事業部は、「2008年度全国企業品質賞・最優秀賞」を受賞した。
いよいよ今週25日に、「森ビル」さんのホテル、「虎ノ門パストラル」で授賞式だ。
これから再開発がはじまる「虎ノ門」で行われるってところも「経営品質賞」らしいなあ。
長崎のイナカの、素人集団がはじめたみようみまねのビジネスホテルのサービスが、「最高の品質」だって認められたことは素直に嬉しい。
何度もいうけど、これは「社員の潜在的な言葉」をキャッチし、夢を持ちモチベーションの高い社員が「人の役に立ちたい」と覚醒するエネルギーが「お客様の潜在的な言葉」をキャッチし、それを顕在化し、業績を上げていくっていう仕組みだ。
まさにこのとおりに動く組織は、小さいながら感動すべきものがあると思っている。
僕は心から、わが社の社員はみんな素晴らしい人たちだと思っている。
特別立派な学歴を持った人なんかいない。でもみんな傷つく痛みと怖さと孤独感を知っている。
この「経営品質」の重要なポイントは『独自性』だ。
誰にもマネのできない独自性。
モノはマネられるが、精神と価値観はマネできない。
でもその独自性の第一歩は、人マネだった。
『あんな人になりたい!』、『あんな会社になりたい!』その強い思いが、その人の、企業のマネをする。
その動機は浅かった。
でもね、やり続けることが大事なんだ。
トヨタだって、センスの悪いモノマネグルマだった時代がある。
パナソニックだって「マネした電器」って揶揄された。
ホンダ宗一郎だって、イタリアのチャンピオンマシンのバイクを頭下げて購入し、バラして研究した。
そしてあまりのレベルの違いに絶句した。
みんな最初はマネっこなんだ。
でもやり続けてきた今、彼らには明確な『独自性』があるでしょう?
彼らにできて僕らにできないはずがない!
そう信じることが大事です。信じることからエネルギーが沸いてくる。
自分を信じることのできない人に他人を信じることはできない。
自分と他人を信じることのできない人間は、「他人の考え」を自分の考えにすりかえる。
精神のモノマネですね。でも、さっき言ったように精神はマネできないんです。
どこかでぼろがでる。
こんな人間が会社を経営し、官僚になり、政治家になった結果がこのありさまです。
今、日本国がこの「経営品質」を学ぶべきでしょうね。



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