独創力とは、思慮深い模倣以外の何ものでもない。
‐[1694-1778] フランスの文学者・思想家 ヴォルテールの言葉-
今朝、早朝会議で社内の「経営品質セルフアセッサー」が集まって、わが社の「あるべき姿」を話し合った。
これは「日本経営品質プログラム」を推進するわが社にとって重要な活動で、「ソリューション事業部」、「ホテル事業部」ともに行っている。
お客様から見た、わが社の「あるべき姿」とはどういう組織か?
難しいんだよ~これ。
「経営品質セルフアセッサー」は社長から、一般社員まで幅広くいます。
これは「社内革新のリーダー」なんですね。
九州教具では今期の社長方針に『我々が実現しようとしている経営の求めてゆこうとすることは、「差別化」ではなく「独自化」である。』とかかげている。
「独自化」とはなにか?そのヒントは今日のヴォルテールの言葉なんだね。
「独自化」というととても難しく感じる。たしかに「人マネ」はいけない。
ト●タ自動車みたいに、他社のヒット車を臆面もなくパクるというのはトップメーカーのあるまじき姿だろうと思っている。
人格性を問われるな。でもね、よい思想はマネてもかまわない。
「学ぶ」の語源は「マネぶ」だからな。
個別ではあたりまえのサービスも連動させたら「エクセレントなサービス」になるでしょう?
「独自化」=「独創力」、それをヴォルテールは「思慮深い模倣」と看破(かんぱ)しているんだな。
何をもってして「独創」か「モノマネ」か?
難しい問題だが、他人がみて「モノマネ」だって言われるんならそりゃ「モノマネ」だろう。
「レクサス」は初代の「LS400」日本名「セルシオ」が最も完成度が高かったような気がする。
あのときにはトヨタにすごいポテンシャルを感じたし、会社で購入もした。
しかしそれ以後は見えるところはきれいで見えないところはコストダウンっていう、トヨタの悪い癖がでて、モデルチェンジのたびに「普通のかぎりなくクラウンに近いトヨタ車」化して、エクセレントなのは価格だけって感じになっちゃった。アメリカの「成金族」には受けたんだろうけど、彼らはもういない。
ユーザーの目を甘く見ちゃいけないと思うぞ。
「技術力」はあっても経営層の「思慮が浅い模倣」に商品が色あせている。
世界2位なら許されても、トップでは許されないだろうな。



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