ブレーズ・パスカル

人間は独りでは不完全な、「あるもの」である。もし幸福になろうと欲するなら、第二人者を見つけなければならない。
-[1623-62] フランスの哲学者・科学者・文学者 ブレーズ・パスカル「愛の情念」より-

昨日は、沖縄県は那覇市で講演を行った。沖縄県中小企業家同友会の経営研究会なんだ。
先週末が栃木県那須高原にいたから、この気温の格差にはちょっとおどろき!
冬物のスーツで来た自分がバカに見えちゃうほどの暖かさ。なんせ参加者の方々には「かりゆし」一枚の人がたくさんいるんだもの。
バイカー修ちゃんは沖縄って大好きなんだ。食べ物はおいしいし、町の区割りはアメリカ人の感性が色濃くただよっているし、那覇の町はエキゾチックだ。
はっきり言って長崎の町なんかとはその「エキゾな濃厚度」が比べ物にならない。
沖縄の人たちから、「バイカー修さんは沖縄人みたいですね!まったく違和感がない」って言われた。
そーなんです。僕には薩摩人の血が混じっているから顔も濃いんです。
いろんな統計数字では厳しい沖縄だけど、そんなことどーでもいいっていうかんじだなあ。
沖縄に移住する人が多いのもわかる気がする。美人も多いしなあ・・。
いつも講演でバイカー修ちゃんは「自分の評価は他人がする」って言うんだけど、その根拠にこのパスカルの言葉があるんだ。
現代は人と人とのつながるツールや手段が爆発的に増えた。
しかし皮肉にもそれは、「会わずして」すべての用事が完結しちゃうという弊害も生んだようだ。
孤独な人は山ほどいる。
他人に「あなたはすばらしい」って言ってもらわないと自分のアイデンティティは保てないんだね。
もともと人間の善悪の認識なんていいかげんなもんだ。
自分のアイデンティティが保てれば悪にも身をまかせる・・それが人間でしょう?
でもコミュニケーションの第一歩はまず「自分から」だってことを忘れてる。いや知っててもできないというのが本当だろう。「もし人に認めてもらえなかったら・・」これが怖い。
自分自身を信じられない人は他人を信じられない。
人から声をかけられることを待っている人のいかに多いことか。
あいさつが大事だっていう人は多い。
でも自分からあいさつをする人はあまりにも少ない。
あなたに「第二人者」はいますか?

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