ピーター・ドラッカー

指揮者に勧められて、客席から演奏を聴いたクラリネット奏者がいる。

そのとき彼は、はじめて音楽を聴いた。

その後は上手に吹くことを超えて、音楽を創造するようになった。

これが成長である。

仕事のやり方を変えたのではない。意味を変えたのだった。
-[1909-2005] ウィーン出身の米国の経営学者 ピーター・フェルディナンド・ドラッカー『仕事の哲学』より-

前回も言ったようにバイカー修ちゃんの会社は、今年8月から創立60周年を迎える。
この60年という長きにわたって会社を存続できたことに対し、お客様、ビジネスパートナー、そして社員とその家族もみなさま方に心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。
そこであらためて、『顧客起点』という考え方を全社員に周知徹底したと考えている。
その具体例として、今日のピーター・ドラッカー先生に著書『仕事の哲学』より引用させてもらった。
ある指揮者とクラリネット奏者のエピソードだ。なかなかうまく演奏できないクラリネット奏者のその指揮者は、演奏をやめて客席からオーケストラの演奏を聴いてみよと支持した。
そこでそのクラリネット奏者は衝撃を感じた。
初めて座った客席から『お客様の視点』で演奏を聴いたのだった。
彼は、クラリネットをうまく吹く『職人』から、音楽の創造者と成長した。
この逸話に端的に語られているよね。これが『顧客起点』でしょう?商売も芸術も教育も、恐らくは闇社会まで、組織という組織には全てこの『顧客起点』という哲学が成り立つと思っているんだ。
やり方を変えるのは『カイゼン』だ。仕事そのものの意味を変えるとそれは『変革』だ。
今期はこの『顧客起点』をさらに掘り下げて増収増益を目指しますぞ!

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