吉田繁治

医者は病気を作ることもある。

弁護士は訴訟を作る。

コンサルタントは問題を複雑にする。

欠陥の指摘からはじめれば、こうなる。
-システムズ・リサーチ社チーフコンサルタント 吉田繁治 20057月の発言-

今日からバイカー修ちゃんの会社は第60期だ。
創業者の本田嘉末(かすえ)から、現嘉彦会長に続いて僕で三代目だ。
企業の寿命は30年って言われているからこりゃすごいことだよな~。って思うぞ。
これまでいろんなコンサルタントと付き合ってきたなあ。それはそれなりに、古い体質の文具屋さんがサービス業に変身するには、そういう外部のコンサルタントにもお願いしたよ。
バイカー修ちゃんはみなさんいい仕事をしてもらったと思ってる。
やはり外部の声を真摯に聴くのはとても大切だよ。今どき「自己流」が通じるほど世の中甘くない。
しかしね、コンサルタントに学ぶのは、手法や考え方や世の中の潮流などのパラダイムや、物理的な勉強だと割り切っている。
なぜ会社が存続しなけれならないか?とか、よい会社とはなんなのか?
とかいう根源的なことは、コンサルタントにたのんでもダメでしょう。
そりゃ当事者しかできないことだよね。自分で考える。
コンサルタントはその補助しかできないんだ。これを履き違えている人が多いんじゃないかな。
コンサルタントだって商売なんだ。彼らは不安をあおり、やれ理念だ、コーチングだ、社長教室だ、モチベーションだって引っ張る引っ張る。
これにかかる経費と反比例して、思考そのものをコンサルにゆだねてしまってる人があまりに多いと思うな。こりゃ危険だ。考え方は多用なんだ。
一人のカリスマコンサルの考え方がすべてではないんだ。
バイカー修ちゃんの会社が取り組んでいる「日本経営品質賞」ってのは答えは自分たちで出さなきゃいけない。
だから難しい。勉強会に行って擬似的な感動をして仲間意識を持ってがんばったモードになるだけでは解決しないでしょう?

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