朝礼ネタ・スピーチに名言コラム~バイカー修ちゃん・今日の一言: 2008年7月アーカイブ

2008年7月

お稽古の二時間の間、お師匠様は手と唇を動かす外は、身動き一つなさいませんでした。
私もまた、畳の上に正しく座ったまま、微動だも許されなかったものでございます。
唯一度、私が体を動かしたことがありました。

丁度、お稽古の最中でした。
どうしたわけでしたか、ほんの少し体を傾けて、曲げていた膝を一寸緩めたのです。
すると、お師匠様のお顔にかすかな驚きの表情が浮び、やがて静かに本を閉じ、厳しい態度ながら、やさしく「お嬢様、そんな気持で勉強はできません。

お部屋に引きとって、お考えになられた方がよいと存じます」とおっしゃいました。
あの時のことを思い出しますと、今もなお打傷の痛みのように、私の心を刺すものがございます。

-明治6年生まれ[1873-1950] 長岡藩家老の娘 コロンビア大学講師 杉本 鉞子(えつこ) 「武士の娘」より-

どのような組織であるべきかという価値を明確にする。

これを「価値前提」の経営という。
その場しのぎで対応したり、ご都合主義の経営を「事実前提」の経営という。

-日本経営品質賞 アセスメントガイドブック【2005年度版】10pより-

思い切りよく、積極的、大胆で同時に軽率な民族。

愛想はよいが、子供のように素直で、ただの一回ひとつの物を見たら、すべてがわかると、日本人は蒸気船による航海へ夢中になって乗り出した。

だが止めようとする段になって、その方法が何としてもわからない。

しまいには、わが軍の一隻が気の毒に思い、機関士を一人短艇に乗せて送り、狂気の機械を止めたのである。
-フランスの伯爵 リュドウィック・ド・ボーヴォワール「ジャポン1867年」より-

岸田 秀

「攻撃者との同一視」は精神分析が説く重要な心理メカニズムの一つである。
人間は自分を侵害し侮辱する敵を模倣する。
ヘレン・ミアーズが「アメリカの鏡・日本」で指摘したように、近代日本のアジア侵略は、アジアを侵略し日本を侵略しようとした欧米諸国、特にアメリカの模倣であった。
アジアに己と似た軍事大国が出現して脅威を感じたアメリカは、日本を叩き潰し、近代日本のこの企ては挫折したが、今度は、日本に侵略された中国が日本を模倣し始めた。
中国はまずチベットを侵略した。ついで中国政府は尖閣諸島を領土化しようとし、中国人は日本に密航して強盗や殺人を働き、中国海軍の潜水艦は日本の領海を侵犯し、中国各地で反日暴動が起こった。
その規模は日本軍の中国侵略にまだ遠く及ばないけれども、そこに侵略の萌芽を見ることができる。
この萌芽をこのまま放置すれば、日本はかつて日本に蹂躙された中国の二の舞になるであろう。

-[1933-] 心理学者・精神分析学者 岸田  秀 2005年7月の発言-

塩野七生

知力ではギリシア民族に劣り、体力ではケルト人(ローマ人の呼称ではガリア)やゲルマンの民族に劣り、技術力ではエトルリア民族に劣るのが自分たちローマ人であると、少なくない資料が示すようにローマ人自らが認めていた。

それなのになぜローマ人だけが、あれほどの大を成すことができたのか。

それを一言で言えば「もてる能力の徹底した活用」である。
-[1937-] 東京出身の在イタリアの作家 塩野七生の言葉-

銀河を地球からどこまでもまっすぐに通りぬけて行ったとしても、たぶんどんな星にもぶつからないだろう。
-[1907-78] 米国のデザイナー・建築家・映像作家 チャールズおよび妻のレイ・イームズ事務所発行「パワーズ オブ テン―宇宙・人間・素粒子をめぐる大きさの旅」1019乗「星の国」より-

ミハイル・・もう冷戦はやめよう。

我々がこんな無益なことをつづけている間に、日本にいいようにされてしまったではないか。

(この前後、日本経済はバブル的大繁栄の頂点にあり、それに対してアメリカもソ連も過大な軍事費ゆえに経済的に破綻しつつあった)
-[1911-2004] 第40代アメリカ合衆国大統領 ロナルド・ウィルソン・レーガン 1988年米ソ首脳会談でソ連大統領 ゴルバチョフへの言葉-

世界は北米、豪州、南アフリカ、インド、ロシア、南米の一部、そして日本といった、大国間の軍事力行使などありえない「機能する中心」(ファンクショニング・コア)と、それ以外の「統合されない隙間」(ノン・インテグレーティング・ギャップ)に引き裂かれている。

その上でアメリカ自身はリバイアサン(怪獣)として、生々しい軍事力の行使によって「統合されない隙間」にルールを順守させる保安官としての責任がある。

それと同時に、「機能する中心」の集団保安体制を維持する管理者・シスアド(システム・アドミニストレーター)の役割を担わねばならない。
-米国の海軍大学教授 トマス・P・M・バーネット 『戦争はなぜ必要か』より-

昨晩、このスピーチの原稿を書いていたら、ワイフが後ろから私の首に腕を回してペンを取り上げ

「そんなことやめて、こちらへ来て。もっといいことしましょうよ」

と耳元で囁きました。

だから私のスピーチはここで終わります。
-[1948-] 英国の皇太子 チャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージ・マウントバッテン=ウィンザーがダイアナ妃と新婚当時とある公務でのスピーチ-

車やオートバイといったスピードをもたらす機械は、技術革新が人間に贈った忘我の形式だ・・・。
-[1929-] チェコの作家 ミラン・クンデラ 1995年作品「(ゆる)やかさ」より-

立花 隆

権力は変身能力を伴ったときにはじめて長つづきする。
-[1940-] 長崎県出身の作家・評論家 立花隆20056月の発言
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「敗北主義」――それは猫なで声で最も崇高な感情に訴える。

諸民族の間の協力、世界平和への献身、愛のある秩序の確立、相互扶助、戦争、破壊、殺戮の恐怖・・・。

そしてその結論は、時代遅れの軍備防衛は放棄しよう、ということになる。

 新聞は、崇高な人道的感情によって勇気付けられた記事を書き立てる。

 学校は、諸民族の間との友情を重んずべきことを教える。

 教会は、福音書の慈愛を説く。この宣伝は、最も尊ぶべき心の動きをも利用して、最も陰険な意図のために役立たせる。
-1969年スイス政府発行「民間防衛」より引用 P232-

鈴木敏文

消費は経済学ではなく心理学で考えなければならない。
-[1932-] 長野県出身 セブン&アイ・ホールディングス会長 鈴木敏文 「本当のようなウソを見抜く」より-

成毛 眞

数兆円の規模を誇るパチンコや公営ギャンブルから博打(ばくち)好きが証券市場に流れてくることで、少しは国民の知的レベルの底上げにつながるであろう。これほどまでに単純なギャンブルが全国津々浦々の街角で行われている国は日本だけなのだ。
-[1955-] 北海道札幌市出身 インスパイア社長 成毛 眞 の発言-

私はスーパー、コンビニは生物にたとえると「肉食動物」、商店街は「植物」だと考えている。
-[1942-] ジャーナリスト・慶応大学講師 嶌 信彦の言葉

環境と完全に調和した動物は完全な機械だ。習性と本能が役に立たなくなった時に、初めて知性が必要になるのである。変化も、変化の必要もないところに知性は生まれない。
-[1866-1946] 英国の作家・評論家 SFの父 ハーバート・ジョージ・ウェルズ「タイムマシン」より-

横田早紀江

めぐみはかならず取り戻します。そして、日本を凛(りん)とした国にします。私はそれに命を懸けているのです。
-[1936-] 京都府出身 北朝鮮拉致被害者家族連絡会 横田早紀江の言葉-

想像力を欠いているから、才能に訴えるようになるのだ。
-[1882-1963] フランスの画家 ジョルジュ・ブラック「昼と夜」より-

十億の 人に十億の母あらむも わが母にまさる母ありなむや
-[1877-1954] 石川県白山市出身 真宗大谷派の僧 (あけ)(がらす) (はや) の和歌‐

テロリストの要求に応じることは、将来多くの人命を危険にさらすことである。

将来、危険にさらされるであろう人命のことを考えて欲しい。
-[1913-] ハンブルグ出身 元西ドイツ首相 ヘルムート・ハインリッヒ・ヴァルデマール・シュミットの言葉-

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