2008年05月11日
吉田繁治
価値公式[商品価値=(その商品やサービスがもたらす便益・効用・機能・品質)÷価格]です。
-システムズ・リサーチ社チーフコンサルタント 吉田繁治 2004年12月の発言-
先週は「価値」に関して幹部社員さんと話し合った。わが社では売上を「価値」、粗利益を「お役立ち」とよんでいる。「売って上げる」なんて失礼だと思いませんか?なんにも考えずに言葉を使っていませんか?こんな当たり前の言葉に反応する感性が必要だと思うぞ。ビジネスをやっていていちばん大変だなあと思うビジネスは、「相手が価値を決める」っていうビジネスモデルだね。たとえば、納入先のメーカーが下請けさんに納入価格を提示するっていうパターン。これは困る。一生懸命に考え、試作しやっとできた製品の価格を勝手に相手に決められるなんてかなわない。だから「こちらが価値を決める」ビジネスにならなきゃいけないと思うのだ。部品よりは最終製品。御用聞きよりは提案営業。ってわかってはいてもなかなかそういう発想にはなれないものなのね。ホテルなんかでもすぐに「なんでもオマケ」「タダでサービス」って安易になっちゃう。汗水たらして知恵しぼって、体動かしてしてあげたことをなぜそう簡単に「タダ」にするの?バイカー修ちゃんは「タダ」って言葉が大嫌いだ。タダってのは単に「得した」って感覚だ。じつにレベルの低い付加価値だ。こんなことにしか反応しないユーザーなんか相手にしちゃだめでしょう。付加価値は、おカネを払うという投資に対して期待以上のリターンがあったときに生まれる。この感性は高等な感性だ。こういうユーザーを相手にしなければいけない。投資がゼロならリターンもゼロだ。ありがたみなんてない。さすがに最近は減ったけど、消費者金融の駅前でのポケットティッシュ配りも効果なんてないんじゃないの?自分で価値を決めるビジネスになるにはどうしたらよいか?これがバイカー修ちゃんのいつもの検討課題です。
- by 社長ブログ・バイカー修ちゃん
- at 22:12
コメント
スギヤマさん、フォローありがとうございます。
フランクルの没年書き換えました!
スギヤマさんならわかってくれると思ってました。でもけっこういらっしゃるんですよ・・、トヨタファン。
クルマって僕もあまりこだわってません。
僕はBMWなんて立派なクルマ、ほんとはあまり必要じゃないんです。お客様だし、ってのもあるし、もしプライベートで買うんなら、今は無きスズキ「ツイン」とか、いっとき乗ってたボロボロのVWビートルなんか好きですね。「PTクルーザー」カッチョイイですね〜。
あのレトロっぽい前からみると、ムカシのピックアップトラックみたいな顔は大好きですよ。
クルマなんてムードですよねえ。好きか嫌いかですよね。
僕らバイク乗りは、「走る機械」を忘れさせるようなマシンはどうもダメですねえ。僕はカワサキはだいぶ乗りましたねえ。なんか、ハーレーの水冷V-RODはアメリカでもあまり売れてないみたいですね。
やっぱハイパー・クルーザーはZL900やヤマハV-MAXでしょう!
修サマ
先日、トヨタへの書き込みに対してお叱りを受けたそうですが、いったいどういう方からのお叱りだったのか気になっています。
誰もが思っている、日本一のトヨタへのアドバイスを、わかり易く、的確に代弁しているのに、、、ね。
義父がセルシオに乗っていました。運転こそした事はありませんでしたが、助手席に座っていても家にいるような感じで、車に乗っている気がしませんでした。「ラグジュアリー」をクルマに求めると、Fun To Drive なんてこんなおかしなカタチになってしまうんですね。当然それを良しとする方もたくさんいらっしゃると思いますが、良しとしない人も沢山いる事をわかってほしいです。
ボクはクルマに対してはそんなにこだわりはありません。クライスラーのPTクルーザーに乗っていますが、シャーシやエンジンはクライスラーの低価格戦略車ネオンと共通です。ハッキリ言って燃費も良くないし、パワーも無い、オマケに小回りが利かないなど欠点だらけです。でも他車には無い存在感が気に入り、6年乗っていますが全く飽きません。沢山ある欠点なんか、そのフォルムで霞んでしまいます。(ZL900と一緒です_| ̄|○)
自分で価値を決めるビジネス、、、壮大な課題ですね。「グローバルダイニング」が経営する「モンスーンカフェ」はスタッフやアルバイトの昇給を各自が申請し、スタッフみんなで協議するそうです。
P,S. ヴィクトール・フランクルさん、1997年にお亡くなりになられました。