成功した人間になることより、むしろ価値のある人間となる努力をしなければならない。
-[1879-1955] ドイツの理論物理学者 アルベルト・アインシュタインの言葉-
これはアインシュタインの有名な言葉だからバイカー修ちゃんがコメントすることはないだろう。けど、人間だけじゃなくってクルマやバイクにも、馬力とか排気量とかの数値が大きいだけじゃはかれないことがけっこうあるんだよ。じつは5月2日にクルマが新しくなりました。BMW525iってクルマです。この「5」シリーズっていう車種はBMWの中でもミドルクラスですが、排気量は一番小さい2500ccです。3000や4000もあるんですが、乗ってみるとこの「2500」が一番いいんですねえ。バイカー修ちゃんは1000ccオーバーのバイクに乗っているので、強烈な加速感とかはけっこうなれちゃってる。ハッキリいって友達のポルシェ911ターボで290kmでたときも「あんまりたいしたことないな」って感じた。そりゃバイクで同じくらいのスピードが出るほうがナンボも刺激的だ。そこでクルマだけど、うちにはもう一台トヨタ「セルシオ」がある。これが4000ccあるんだけど、トルクがありすぎてちょっといやになるときがある。しょせんクルマの加速感なんてしれてる。であればその「価値」とは「快適さ」でしょう。速過ぎず、かといってアンダーパワーでもない。ラフなアクセル操作でもドカン!と加速することもない。この塩梅(あんばい)がいいんだねえ。BMWの5シリーズはぜったい「525」がイイと思うぞ。3シリーズなら「318」か「320」だね。クルマは同じ車体なら排気量は小さい方がおおむねいいね。大きな排気量なんて「見栄」以外の何者でもない。バイクなら、車体が同じならより大きい排気量のスーパーバイクで血が後頭部に偏っちゃうような加速感もセクシーだけど、クルマはコンピュータ制御が効きすぎて、メーターの速度ほど加速感を感じないようにセッティングされてる。それにたった180kmでリミッターが作動してそれ以上スピードが出ない。(BMWのリミッターは250kmなんだよ)4000ccなんてフラストレーションがたまるだけだ。今のエンジンはほんとによくできてる。軽自動車なんてたった660ccであれだけ走る。まったく素晴らしいと思うぞ。大型の車体でも2500ccでまったく不満なんか感じないね。僕はバイクもBMWの古いやつを持ってるけど、このメーカーの「乗り味」って本当に素晴らしい。仕事がら、移動することも多いのでハンドルを握るときは楽しく路面と話せるクルマやバイクが好きなんだ。言っとくけど僕は「外車党」じゃないよ。スズキのバイクだって持ってるし、うちの社員さんが買ったスバル「レガシイB4」っていいねえ。あの音と乗り味は確かにいい。そういう意味ではうちの「セルシオ」や今の「レクサス」にはすごく疑問を感じるバイカー修ちゃんです。確かに静かで至れり尽くせりで、造りも装備もいい。でも運転すると眠くなっちゃうんだ。楽しくないんだ。なにか「数値目標」優先で目標とする「価値観」がまちがっているような気がする。よっぽど「カローラ」の方に感動した。あの価格でこの走りは素晴らしい!と感じたぞ。それに比べCMで「プレミアム」だ「高級」だって連発するけど、色目と盛り付けと栄養価は高いのに食べるとなぜかおいしくないファミレスのメニューって感じがする。本当に高級なものが自分を「高級」なんて言うかねえ。そりゃ会社がなんに重きを置いてるかという理念が崇高であることを「高級」と称するんじゃないでしょうか?そういう意味ではスズキの軽自動車は「高級車」だと思う。立派な理念だと思うよ。「スズキ」は気合いれればものすごいスポーツカーも造れる技術力があると思う。スーパーバイクじゃ世界トップのトンがった過激なメーカーだ。スズキのエンジンは素晴らしくセクシーだ。エンジンはバイク・自動車屋のカナメでしょ?「ヤマハ」のエンジンを積んで「レクサス」です・・じゃ説得力がないでしょう。みんながあんまりトヨタを持ち上げるので少し辛口の意見を述べるバイカー修ちゃんでした。こりゃ言いすぎかなあ・・。でも、真の世界一になってほしいんですよ・・・日本のメーカーとして。



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