「スターリン」には二種類の部下――すぐ命令に従う者か処刑場行きか――しか存在しなかった。同胞を虐殺した数において、彼を上回るのは「毛沢東」だけだろう。アントン・アントノフ・オフセイエンコの『スターリンの時代・暴政の研究』は、殺された者の数を1億人と推定し、スターリンの自身の妻やレーニン未亡人をその中に数えている。
-[1913-94] 第37代アメリカ合衆国大統領 リチャード・ミルハウス・ニクソンの言葉-
社会主義国家とは?一連の北京オリンピックの異常な聖火イベントを見てて思ったことだ。あのパリ、ロンドンから長野、ソウルでの騒動は報道された以上の熱気だそうだ。日本のメディアはつとめて客観的の報道してるけど、世界の「中国バッシング」はとどまるところをしらないようだ。そりゃそうだろう。あの「赤い旗」の波はなんなんだ。あれだけでその国の人や、チベット支持者やウィグル支持者、はては脱北者たちはアレルギーをおこすだろうな。旧ソ連のロシアや旧衛星国(なつかしい響きだねえ)のグルジアやウクライナなんかはソ連時代にひどいめにあっている。今、これを検証しだしたところだ。鉄の男スターリンもだいぶメッキがはげちゃって、その奥さんも寝室で殺され、一族もひどいめにあっている、グルジア出身の「スターリン」ってのは共産主義者独特の芸名だ。本名は「ヨシフ・ビサリオノビチ・ジュガジビリ」って名だ。ちなみに日本共産党の「不破哲三」さんも芸名で本名は「上田建二郎」っていうんだよ。知ってた?ひ孫のビザリオン・ジュガシビリさんはグルジアに住めなくなってアメリカに亡命しちゃった。ロシアですら価値観がソ連時代と逆転しちゃった。では中国は?これもはっきり言ってソ連以上のひどい国民虐待の歴史を持つ国だ。毛沢東がいつまで天安門に写真を掲げていられるのか?中国人は現実的だから毛沢東の圧制を心の中で批判してる。それを外国人から言われるのはしゃくにさわるんだろうけど。しかし、この抑圧された国民のエネルギーの鬱積(うっせき)はすごいよ。なんせソ連の4~5倍もいるんだから人口が!あの赤い旗のエネルギーが外国人から国内の共産党に向く可能性はとても高いと思うぞ。留学して西側のシステムを知れば知るほど中国国内の矛盾に気付かざるを得なくなる。こういう若い人が増えれば増えるほど共産党の抱える問題は大きくなるだろう。かといって「自由」のにおいをかがせたら、あっという間に周辺の地域は独立志向がでてまさしくソ連の二の舞だ。これは避けたい。辛いねえ。中国も。それにくらべてわが国はすばらしい。福田首相を批判しても牢屋には入れられない。あのチベット暴動で逮捕された僧侶は終身刑だって。これが「社会主義」の現実だね。怖いねえ。



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