日本は「法治」の国、中国は「人治」の国と言う。国を「会社」または「組織」と言い換えてもよい。中国人は、組織の見解は自分が作るものである人を重しとする。組織の決めたことを実施するのは、別種の人である。
-[1936-] 台北出身の桜美林大学孔子学院院長 光田明正「中華の発想と日本人」p204より-
北京オリンピックの聖火リレーがロンドンで、パリで、フリスコですごいことになっている。あまりにも異常だ。こういうときのテレビの影響力ってスゴいねえ。今になって新聞、テレビは中国の「チベット問題」や「新疆ウィグル問題」を報道しだした。おいおいおい。そんなもう50年以上も前から続いている問題だぞ。これは大きな歴史の転換の象徴的できごととして記憶されるだろうな。虐殺・レイプ・なんでもありの恐ろしい現実がネットでどんどん世界に映像として広がっている。もう全体主義でこれを押さえることは不可能だろうな。オリンピックが政争の具になるのは辛いけど、避けられないだろう。不穏な空気をバイカー修ちゃんが感じたのはスピルバーグが北京オリンピックのプロデュースを辞退したあたりからだ。さすがにスピルバーグは、ナチス台頭の象徴になったベルリンオリンピックの女流記録監督、レニ・リーフェンシュタールにはなりたくなかったんだろう。すばらしい記録映画なのに「ナチス」がスポンサーだったことで大変なことになっちゃった人だからなあ。中国は世界からフクロ状態だ。また、この「吉兆」の取締役みたいな女性報道官のコメントが世界中の神経をさかなでするんだよね。ダライ・ラマ14世はノーベル平和賞受賞者だよ?天安門で学生を踏み潰した側が「正義はわれにあり!」って言うのも説得力にめちゃめちゃ欠けてる。あくまで一般論としてだよ。日本のおおボケ外交もスゴいけど、中国共産党の自己チュー発言も相当なもんだ。さすがに「人治」の中国だ。さあ一体コレはどうなっていくのか?目が離せないぞ。



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