2008年03月15日

会田雄次

西洋では、略奪が一番簡単で一番豊かな生活を約束する。
-[1916-97] 歴史学者・京都大学名誉教授 会田雄次 1972年刊「日本の風土と文化」より-

昨今の西欧の横暴さを考えてみよう。彼らは紳士的な顔をして、しばしば強行な態度にでる。かつては「民主主義」をたてにしてきたが、昨今は「環境」だ。クジラを獲るなと過激な「シー・シェパード」たちの行為は許されるものじゃないだろう。日本が決して手をださないからああいうことができるんだろう。そしてオーストラリア政府もそれを見て見ぬふりをする。すでに「環境ファシズム」的な風潮もある。けっして「環境問題」が悪いって言ってるんじゃないよ。バイカー修ちゃんの会社だって環境破壊を憂いて、ささやかながら一生懸命取り組んでいる。でも西欧人は往々にして「過激に」主張する。彼らは「略奪」してきて今の経済文明を築き上げてきた、という事実と無縁ではないだろう。アジアやアフリカ、アメリカ大陸にも広大な植民地を有し、「搾取」し、「殺戮」し、文化を「破壊」し、その土地の動物を「絶滅」させ、交わることによって人種・言語までおかしくし、環境も壊してきた。マヤ文明は絶滅したし、日本だって彼らの植民地にされかけたんだよ。アジアで唯一植民地にならなかったのは日本だけなのだ。この事実を否定できないだろう。いまだ西欧は強大な力を持っているので、お隣の大国も日本には文句言っても、英国にはあまり文句を言わない。その統治のむごさから言ったら日本人なんかより英国人の酷烈さは数段上だ。それは会田雄二先生も自身が従軍したとき英国の捕虜になった経験を書いた「アーロン収容所 : 西欧ヒューマニズムの限界」にも書いてある。その西欧人気質は今も昔も変わっていないと思うのだ。もっとも世界を壊してきた彼らは、それを言われると「殖民地化によって未開地に文明をあたえたのだ」とのたまう。この傲慢さ。しかし彼らにも原罪意識はあるんだろう。キリスト教徒がほとんどだから。自分が犯してきた罪を感じ、今度は強行に環境問題で他国を「攻撃」する。まるで「環境の略奪」だ。世界がここまで荒れた元凶は自分たちの文明のせいだもんな。彼らの思考をよーくわきまえないと、そのふりかざす「正論」に袈裟斬りにされるだろう。同じ略奪文明をもつお隣のアジアの大国はそのへんをよーく知っているんだよね。だからしたたかに交渉する。ま、日本人ってのは世界一「近眼」の多い国だもの。他国を見る目も「近眼」だと思うぞ。

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コメント

ZZRさん、いらっしゃい!
簿記2級合格おめでとうございます。回数はともかく結果オーライですよ!
はやいものですね。もう二人目のご誕生ですか・・。待望の男の子ですね。
ご両親もさぞ喜んでいるでしょう!
奥様にもお身体には十分注意するようにお伝えください。

日本人は、たよりなさそうですが統一した歴史を2千年も持った国なんて世界でも珍しいですよね。
よく歴史観がないとか、目先しか見えないなんていわれますが、結果から見るとなかなかどうしてたいした国だと思いませんか?
たぶん「ここ一番!」の機転が利くんでしょうね。

  • バイカー修
  • 2008年03月16日 18:56

こんばんは。

日本史は勉強してないので苦手なのですが、
その昔、何かの戦争後に日英の交渉で下関
市の彦島が英国の植民地になりかけたとき、
日本側の機転(英語が全くわからないフリをした)
で、英国側に交渉を諦めさせたっていう話を、おぼ
ろげに記憶しています。その機転がなければ、
彦島は香港のようになっていたかもです。

昔の日本人って、歴史上の人物を見ると、
機転や知恵ってとても優れていますね。
現代の日本人で歴史に名を残すような人、
例えば歴代首相や大物国会議員って、そんな
機転や知恵が本当にあるのかって考えてしま
います。近眼じゃない人が何人いるんだろうか。

自虐的に言えば、そんな人たちを国会に送り
込んでいるのは、他ならぬ僕たちなんですが。
僕たち有権者も多分「近眼」なんでしょうね・・

私事ですが、今度の土曜日、実家の都合で
福岡に帰ります。日曜日には大村に行って
里帰りしてる妻子と久々に再会予定です。
妻もいよいよ臨月で、お腹周りが
私と同じくらいになっているようです。
今度の子は男の子です。

あと、先月受けた簿記2級試験、合格しました。
大学受験と同じく3度目の挑戦で合格でした(笑)。
次は5月にFP3級を受けて、FP2級の受験資格
をとるつもりです。

  • ZZR
  • 2008年03月16日 00:39

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