うつゝなの 人の迷ひや 野べの蝶
-[1763-1827] 江戸後期の俳人 信濃国(長野県)出身 小林一茶「文化句帖」より-
まあ毎日ひどい事件が起こるもんだね。警戒中の駅内で凶悪犯が8人殺傷だって。そのうちの一人は私服警官だって。大丈夫かい?予想もしない重大犯罪にあまりに世の中は無防備だ。だれも駅を歩いててサバイバルナイフを持って走ってくるバカがいるなんて思わない。人のつくった秩序なんて脆いものだね。いや~な思いで夕方の会合に向うため、水辺の公園を歩いていた。夕日が赤く染まり、なんと・・蝶がいた。どんなに人間が浮かれようと愚かになろうと、蝶は優雅に飛んでいた。「うつゝなの 人の迷ひや 野べの蝶」、一茶のこの俳句をふと思い出した。ああ・・夕日が沈んでいく。「手のとゞく 山の入日や 春の蝶」、この水辺だけは天国だなあと思ったぞ。ああ・・「世の中は 地獄の上の 花見かな」。今日はバイカー修ちゃんの誕生日なんだ。家族や子どもから祝福を受けなんと僕は幸せものなんだ。世の中の愚か者のことも考えつつ・・「目出度(めでた)さも 中位なりおらが春」ってね。よい誕生日でした・・!



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