女は計算が大好きなのだ。
自分の年齢を2で割り、自分のドレスの値段を2倍にし、夫の給料を3倍に言い、一番の女友達の年齢にいつも5足すのである。
-[1899-1974] フランスの劇作家 マルセル・アシャールの言葉-
昨日はイタリア娘のドゥカティちゃんとドイツのBMおばさんのことを書きました。
今日ご紹介するのは、まずアメリカ娘のミス・ハーレーです。
この娘はなんといってもグラマーです。腰がくびれて押し出しが強く、なれるまでは後ずさりしそうなハデさです。
よーくあるでしょう。ハーレーにまたがってる人でハーレーと一体感のあるライダーで少ないんだよねえ。
負けてるの! ハーレー・ダビッドソンに。
でもこのアメリカ娘はハデな外見とうらはらにココロはやさしいんだ。
乗ってると本当に「バイクに乗れてよかったな~!!」と思わせてくれる。
あの鼓動、音、40キロで走っても心底楽しい。ハーレーはやっぱアメリカンクルーザーの王道だ。
ハーレーにそっくりのエセハーレーが日本の4メーカーや・・いまやヨーロッパのメーカーにもあるけれど、ハーレーが博多ラーメンならそれらはカップヌードルだ。
誤解なきように・・・・。カップヌードルはおいしいよ。
バイカー修ちゃんの好物だけど、「味わいの深さ」に差がアルって言いたいの。
コレはBMおばさんも同様です。このふたつはタイヤがふたつということ意外になんの共通点もありませんが、乗ると「癒し系」という大いなる共通点があるんです。
「お嫁さん系」と言ってもいい。
最後に、日本のスズキ・カタナ女史だ。
バイクの世界でメイドインジャパンの功績は大きい。
その貢献度はクルマの世界のトヨタやホンダの比じゃないぞ。
ホンダなんか、バイクの世界じゃフェラーリからベントレー、軽自動車までつくる総合メーカーみたいなもんだ。
僕のスズキ・カタナ女史が最後に登場するのは、彼女にいちばん思いいれがあるからに他ならない。
カタナ女史は日本とドイツのハーフの娘だ。
日本のバイクは高性能かつイージー・ゴーイングの使いやすさ。ともすればマスプロ特有の没個性になりがちなのが難点なんだけど、このカタナはドイツの工業デザインで強烈なスタイリングなんだ。
おそらくバイク史に残る傑作デザインだと思うぞ。
ヨーロッパ娘の外観と日本のおしとやかさを併せ持ったこの娘が美しくないわけがない!
いつもガレージでは、イタリア娘のドカちゃんの横に並んでる。
まるで、ソフィア・ローレンの横に並ぶグレタ・ガルボみたいだ。
ぜんぜん負けていない。甲乙つけがたい美しさの2人だ。
比較のしようもない美の競演だ。
でこの二台は「アドレナリン系」なんだな。パーティー同伴用の女性ってこと。
バイクって設計者のエゴのカタマリだ。最近は顧客満足ばやりでCSの名のもとに「売れそうな」バイクばかりつくるから、ハデなわりにみんな同じに見えるものばかり。
マーケティング依存症の弊害だと思うぞ。
傑作というものはマーケティングからは生まれない。マーケットを作り出すもんだ。
最近のバイクに興味がわかないのそういう理由なんだ。
でも、心動かされるイタリア娘がいるんだな。現代の天才デザイナー、マッシモ・タンブリーニの傑作、MVアグスタF4 1000に惹かれてる。あれは美しい。
この世のものと思えない美しさだ。マスプロ発想からはでてこない美しさだ。
でもなあ・・250万のプライスタグはなあ・・。
ホンモノの女性の思考では絶対理解しないよなあ。
でももうすぐ生産中止になりそうだしなあ・・。
今手に入れないと後悔するかなあ・・。


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