ウィリアム・シェイクスピア

来ておくれ、夜、来ておくれ、ロミオ、夜の月光、あなたが夜の翼にはこばれるお姿はカラスの背に降りつもる雪より白く輝く。
-[1564-1616] 英国の劇作家・詩人 ウィリアム・シェイクスピア「ロミオとジュリエット」第3幕第2場より-

ロミオとジュリエットっていえば近年ではレオナルド・ディカプリオが演じたよね。

バイカー修ちゃんは見ていないけど。

バイカー修ちゃんが見たのは中学生の頃、オリビア・ハッセーがジュリエットを演じた映画を女の子と見に行ったなあ・・。

年がわかるねえ・・。「おおロミオ、あなたはどうしてロミオなの?」って台詞が有名だけど、この台詞は修道僧ロレンソの元でひそかに結婚したあと、ジュリエットがロミオを庭園で待ちわびるシーンでの言葉です。

こんなこと言われてみたいねえ。

バイカー修ちゃんはこういう比喩(ひゆ)ってすごく大事だと思う。

「夜の月光、あなたが夜の翼にはこばれるお姿はカラスの背に降りつもる雪より白く輝く」なんて気の利いたことを言えるようになりたいと思いませんか?

イギリス人って本当にこういう言い回しがうまいと思う。

シェイクスピアには名台詞がいっぱいある。ロミオとジュリエットは中世イタリアのヴェローナが舞台だけど、この町を舞台にした「ヴェローナの二紳士」って話がある。

この主人公プローテュースが恋人ジュリアと別れミラノに行くよう父に言われていう台詞が「ああ、恋の春は変わりやすい四月の空に似ている、いま、燦々と美しく輝く太陽を見せているかと思うと、たちまち一片の雲が現れてすべてを掻き消してしまう」だ。

こういういいまわしを知っておくと普段しゃべる言葉にも品格が備わってくると思うぞ。

明日はシェイクスピアの悲劇の台詞を紹介しましょう!

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