2007年12月13日
徳川家康
国を治めるは魚を煮るようなものなり。突いて形を崩さぬがよい。
-[1542-1616] 江戸幕府初代将軍 徳川家康 領国経営の極意を説いた言葉-
日本国が変貌しているように見える。それも醜く、脆く、かつての強みは弱みに、秩序正しく礼儀正しいという風土は根底から崩れ、伝統は偽善に。「革新」は政治家用語では「なにもしないこと」を意味し、国のトップはサラリーマンと化し、官僚はいつのまにか「公家」になっている。「突いて形を崩した」ばかりに、この魚は、タイかヒラメか、はたまたブリなのかもわからない魚の煮付けになっちゃった。もともと、魚の煮付けなんか食べもしない近所の人に、そんなダサい料理なんかやめなさいと言われて箸でつついたらこうなった。元来新しもの好きではあったんだけど、ものの見事にアイデンティティを壊されたこの国の住民は、なんでも「舶来品」を好む。でもさ、その舶来品も、いいものはその国の伝統に裏打ちされたものでしょう。「伝統」と呼ばれる社会評価が確定しないものの善し悪しには、保守的でないと危ないと思うぞ。とくに昨今のコンピュータ系のものが危ない。最近はなんでもかんでも「ネットワーク」だ。こんなもの4000年も前から大事なことはわかってるんだ。でも最近の軽薄な電波芸者の「物知り人」があおってあおって、これがトレンドだとのたまう。Winnyで人生を破滅させた人も数多いのに、今度はYouTubeだ。これはとても危険だと思う。なんでも「共有」するっていうのはとても高い倫理感が求められる。「所有する喜び」ってとてつもなくエゴそのものを満たす快感だからだ。物理的に理想的なシステムと思えるものほど、これが元でとんでもない結果を生むものなのだ。かつて財産を共有化するっていう思想がインテリを中心にはやったよなあ・・。見事な理想論だったよなあ。「共産主義」っていったなあ。理想的なシステムは人間を凶暴にするんだよなあ。ふくらんだ「共有財産」を使用する権利を主張しだすからだ。2ちゃんねらーもそうでしょう。つかずはなれず、自分で判断しましょうね。諸君!
- by 社長ブログ・バイカー修ちゃん
- at 10:23
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