ユリウス・カエサル

賽(さい)は投げられた。
-[BC100-BC44] ローマ帝国皇帝 ガイウス・ユリウス・カエサルがルビコン河を渡ったときの言葉-

「超えてはならぬこの河を越えれば地獄、越えねば破滅。進むのだ。神々の待つところへ。我々を侮辱した敵のところへ!」の後に続くのがこの有名なセリフだね。"Alea Jacta Est."としても知られている。2000年もたって今だ使われる言葉ってすごいよね。サイコロを投げるって言い方は西洋人はよくするよね。カエサルよりはるか以前の哲学者ヘラクレイトスは「時間はサイコロ遊びをする子供である。」と言った。カエサルは当然このヘラクレイトスの言葉を知っていたはずだ。だからこのセリフにつながったと考えるべきだろう。現代人もサイコロは口にしている。アインシュタインがそうだね。彼は「神は宇宙相手にサイコロ遊びをしない。」と言った。人間の重大な運命の岐路にサイコロを投げる・・。短い言葉ほど意味が深い。かつ彼らの深い教養に感心する。サイコロは運命そのものだし、カエサルの決意は皇帝としての傲慢さか?偉大なる決意か?はまさに神が賽(さい)をふるのだ・・。賽(さい)はふらなきゃ目はでないからな。僕らは怖くてサイコロを持ったまま終わっちゃうことのなんと多いことか・・。

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