2007年10月26日

飯沼貞吉

過ぎし世は 夢かうつつか白雲の 空に浮かべる心地こそすれ
-[1854-1931] 会津藩士 戊辰戦争にて白虎隊唯一の生き残り 飯沼貞吉晩年の和歌-

飯沼貞吉は、明治維新のとき、会津藩白虎隊のたった一人の生き残りです。いたいけな少年たちが燃える城を見て「これまで」と思い互いに刺すか自刃したあの痛ましいできごとですね。バイカー修ちゃんはホテル事業部の全社員に「お客様満足」の考え方の講義をしています。今日で一応終了ですが、同じ講義を一日に午前と午後と二回、それを三日間やるんです。ホテルは24時間365日年中無休です。6回やらないと全社員と話ができないんだ。夜中も働いている社員がいるんです。だから午前中の講義はほぼ全員徹夜明けです・・・。サービス業ってすばらしい仕事だよね。僕は社員の皆さんを心から尊敬してる。だれも眠い顔をしないんだ。本当は疲れてる。見ればわかる。彼ら彼女らのためにも一流のホテルマン・ホテルウーマンにしてあげたいって心から思うもの。読者であるタクシーママのタクシー業もそうだよね。タクシー業も運送業じゃなくてサービス業だ。来月はそのタクシー業の方々に「顧客満足」・・いやもっと具体的にいうと「経営品質」の考え方をお話する。これまで運送業と思っていた人たちがサービス業化するのは至難の技だ。ホテル業だってつい最近までは泊めてやってるって意識があったくらいだ。根本的に考え方を改めるというのがいかに難しいか。明治維新はまさに、古い封建時代と新しい時代のせめぎ合いだった。後知恵でいえば古いものは駆逐されていくんだけど、白虎隊なんか不幸にも古い時代側の立場の少年だった。唯一人生き残った飯沼貞吉は、このことを聞かれると涙してなにも語らなかったという。白虎隊は歴史の中で美しく脚色されて町おこしにも使われているけど、本人たちにとっては悲劇以外のなにものでもないよね。僕らは平成の白虎隊になってはいけないと思うぞ。

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コメント

Roslynさん、いらっしゃい!
2回目のご登場ですね。もう秋ですね。しかしくまさんによると長野県はもう霜がおりてるそうです。ニッポンは広いなあ。長崎は昼間はまだ「暑い」よね。
白虎隊にかぎらず歴史っていうのは無関心か関心があるかの2タイプにわかれるんですが、関心がある人も歴史は司馬遼太郎的に美化しちゃうんですよね。それはそれでいいかもしれないけど、もっとドライでかつどろどろしたものも裏にあるって感覚も必要だと思うんだ。
でも、子どもに白虎隊や長崎の天正四少年のような海を越えたロマンなどを教えることはとても大事なことだと思うよ。
子どもの吸収力はすごいからとても素直に感動してくれるよね。
その姿を見るとバイカー修ちゃんもあらためて反省することしきりです。
でもいいママさんですね!Roslynさん。また来てくださいね。

  • バイカー修
  • 2007年10月28日 08:53

タクシーママ、おはようございます。
今は暖かい日曜日の朝です。
今度、11月13日(火)わが社のソリューションフェアでの講演「YESマンはいらない!わが社の経営改革」に約10人、それでも足りずに翌日の14日(水)大村市の長崎インターナショナルホテルの会議室でまた同じ講演を依頼されたのは「大村タクシー協会」さんです。とても熱心で話をいただいたときはびっくりしました。
ぜひ「子育てタクシー協会」さんからも依頼があればよろこんでいきますよ!
湯江タクシーでもやりましょうか?お客様ですから喜んでやりますよ!

  • バイカー修
  • 2007年10月28日 08:43

今晩は、修ちゃん。先日稲佐山公園へ行き、美しく金色色したススキを見て、やっと秋の訪れを感じました。今年は、いつまでも暑い秋です……
白虎隊、それは現代において、少年兵士としてかっこよく語られているようですね。晩年の貞吉さんの歌には、その時代の荒波を超えて、死んでも死にきれなかった辛さが、込められているのでしょうね。
我が子もあと数年すると、白虎隊員と同じ年齢に達します。うまく語れるか分りませんが、明治から昭和の時代を生き抜いた人物の一人として、話題にしてみようと思います。

  • Roslyn
  • 2007年10月26日 23:26

こんばんは、バイカー修さん。
へぇ〜、どこの地域のタクシー事業者に向けてお話するんですか?
今度、子育てタクシー協会にもお越し頂こうかな?
そうなんですよね。タクシー業はサービス業。このことをキチンと頭に入れておかないと、間違った方向にいくんです。私も、社員さんたちにずーっと言い続けている言葉の1つです。

  • タクシーママ
  • 2007年10月26日 21:08

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