2007年10月14日
黒田如水
思ひおく 言の葉なくてつひに行く 道はまよはじなるにまかせて
-[1546-1604] 安土桃山時代の武将 黒田官兵衛孝高(如水(じょすい))辞世の和歌-
黒川紀章さんが亡くなった。昨日は朝から追悼番組とかやっていたな。WIKIも見てみた。やっぱりあの都知事選挙の異様なパフォーマンスをおもしろおかしくとらえているようだね。「金持ちの道楽」とか、評論家がもっともらしいことを言ってたなあ。バイカー修ちゃんはそんなテレビ的論評はしないぞ。僕はやっぱり黒川紀章さんは芸術家だと思った。そしてたぶん自分の死期を悟っておられたんだろうな。やり残した人生の夢に全力をかける。人がなんと言おうと関係なし。だって芸術家は究極の自己チューなんだから。まじめなんだ。それがまわりには狂気にうつる。世の中でいちばん具にもつかないのは「評論家」だ。いっぱいいるけど本当の「評論」をする人ってほとんどいない。実行できない人が評論家になる。金持ちの道楽?金があってやれたらやってみろっていいたい。学問を極めた人にも二タイプあって、学問するのが目的で極めた人。これは学者や先生になって、ナントカ財団の理事長とか実体のない官僚になったりする人たちだね。もう一つは、「天才」が自分の才能を具体化するために学問する人だね。黒川さんはまさしくこれだね。めったにこんなタイプの人はいない。天才が頭の中で生み出した奇想天外なカタチに数学的理論をつけて具体化しちゃう。こういう人は勉強する目的が違う。自分の才能を具体化するために学問に没頭したんだろうな。だから技術者じゃなくて芸術家なんだろうな。多くは語らない若尾文子さん。この人たちって本当に愛しあっていたんだろうなあ。尊敬しあっていたんだろうな。こんな人たちを芸能テレビなんかでネタにしてほしくない。バイカー修ちゃんはテレビが嫌いなんだ。いや、テレビが嫌いというのはあたっていない。番組をつくっているプロデューサーとかが低俗でくだらないから嫌いなんだ。あんなもの見てたらバカになっちゃうと思ってる。だからワイドショーなんか見る人の気が知れない。そしてあの司会者なんかがもっともらしいことを言うのも悪寒がはしる。黒川さん本当に成仏してください。
- by 九州教具(株)
- at 07:44
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