日本にも急に増えた有名ブランドショップは、商品を通じて「救いを売る店」、または「差異の存在証明を売る店」ではないかと見えるようになったのです。
-システムズ・リサーチ社チーフコンサルタント 吉田繁治 の言葉-
吉田繁治氏の言葉ってすごく「なるほど!」って思わせることが多いんだよね。「ブランド」とはなんなのか?中高年の男性はテレビで女性がブランドショップに並ぶのを見て「あさましい!ブランドのどこがいいのか?」などとのたまっていますが、自分もしっかり「ソニー・トヨタ」ブランドの信者だったりします。バイカー修ちゃんの会社で先週「顧客満足勉強会」を行い、社員さんに「あなたはTシャツを買う必要があります。モノは見ることはできません。価格は同じです。「GA○」と「しま●ら」のどちらがいいですか?と質問したら、一人の男性だけが、「どちらでもいい」と言った以外は「G○P」を選びました。よく言われる安心を売る?信頼?ちょっと違うんだなあ。事実はしま○らの方が価格はずっと安い。何倍か違う。昨日家族で朝、近くの公園の前を通ったらハーレーダビッドソンが何台も止まってた。たぶんツーリングの集合地点なんだろう。いいおじさんやオネエサンがレザーパンツに革ジャン着込んで嬉々としている。飾り立てたハーレーは休日御用達だろう。あれは「ハーレーダビッドソン信者」になって許される格好みたいな気がする。まさしく安心、信頼じゃなくて、「救いを買ってる」、「差異の存在証明」を買ってるといったほうが当たっているような気がするんだな。バイカー修ちゃんもパーティーのときはお気に入りの「ブルガリ」のネクタイをし、イタリア製の靴を履く。スーツの時にバイクに乗るときはクラシックな「BMW」だ。山で峠を攻める小僧になるときは「スズキ」の「カタナ」に乗ってる。一人旅を気取るときはやっぱり「ハーレーダビッドソン」だね。そのときの日常・非日常の中で自分が存在してる、埋没していないぞ!オレハ他人とは違うって不安を解消してくれる・・それがブランドなんだなって思うんだ。でもそのブランドに埋没しちゃってるのがほとんどなんだけど。でもハーレーダビッドソンってすごいなって思うのは、バイクになんか関係なさそうなおじさんがたまに寄ってきて「いいなあ。ハーレー・・」っていうことはホントよくあるんです。でもね若いお嬢さんまで「これがハーレーですか・・乗ってみたいと思ってるんですよ」っていうバイクは他にはないと思うぞ。このバイクメーカーは真にアメリカ最大のブランドとなっている気がする。長崎はこの前ハーレーフェスタがあったんだけど、あのイベントにはハーレーに関係ない親子連れやカップルがいっぱい来てるもの。ありゃもうアメリカ文化フェスタだと思ったね。まさしくあれが「ブランド」なんでしょうなあ。



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