2007年07月19日
ジョージ・W・ブッシュ
宣戦布告をしない見えない敵の時代に、第一撃を待ってから行動するのは、自衛ではなく自殺である。
-[1946-] 第43代米国大統領 ジョージ・ウォーカー・ブッシュ2003年3月20日イラク戦争会戦の言葉-
親子で大統領っていうのは米国史上でも二人目らしい。また、親子で同じ国に戦争をしかけるのも珍しい。お父さんブッシュ大統領は17年前クウェートへ武力侵攻したイラクに攻撃を加えた「湾岸戦争」は記憶に新しい。あの油田に火をつけたフセイン大統領の攻撃で中東の空が宇宙から見てもわかるくらい煙っていたのは衝撃的だったよね。お父さんブッシュ率いる「多国籍軍」はなんとか勝利したもののフセイン大統領は生き残り、これが息子ブッシュ大統領の2003年の「イラク戦争」につながっていく。「第一次イラク戦争」「第二次イラク戦争」って呼び名もあるくらだぞ。もう息子ブッシュ大統領が戦争はじめて丸4年がすぎもう5年目だ。日本がアメリカと戦った「太平洋戦争」は泥沼の戦争だったわけだけど、3年8ヶ月の戦いだった。っていうとみんな「え?そんな短かった?」って思うらしい。そう第二次世界大戦は約6年も続いたが、それはドイツの場合。日本が参戦したのは1941年の年末だ。ドイツがロシア戦線でヤバくなってきた頃だ。しかし、このイラクの戦争ってなんなんでしょうね。イラク人にしてみればアメリカ軍が解放者にはぜんぜん見えないだろうな。だれが敵かわからないテロ戦争だから自爆攻撃でくるテロリストにアメリカ兵は精神的にまいってしまっているともいう。そのせいもあるんだろうが地元民へのレイプ、暴行、誤射もあとをたたない。もう泥沼だ。これからアメリカは撤退していくんだそうな。ベトナムの二の舞だ。アメリカ兵もたくさん犠牲者がでているし社会も荒廃してしまった。ブッシュ大統領は今でもこの「開戦演説」を覚えているんだろうか?開戦の理由だってイラクの石油資源の利権っていうキナ臭い話がいわれている。大国っていつもそうなんだ。キリスト教的指導なんていって結局利権なんだよね。イラクをこんな凶暴な国にしたのはもとはといえばアメリカじゃないか。もう国内での立場も厳しいんで、これまた親子で独裁者っていう珍しいアジアの「自称核保有国」には相当、あまあまな接し方だ。おいおいなんでそんなに態度が変わるの?世界に「アメリカ教」を振りまいてきたアメリカという国ははっきり衰退していると思うぞ。
- by 九州教具(株)
- at 05:54
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