汝らのうち罪なき者 まず石擲(なげう)て
-新約聖書 ヨハネによる福音書第8章より-
これは2000年2月17日の初期の「バイカー修ちゃん今日の一言」でも紹介しました。
この状況は、姦通(かんつう:古いねえ不倫のことだね)した女性がつかまって石で打ち殺されようとしたところにイエスがいて、教条主義的な「ファリサイ派」の人がイエスに聞くんだね。
「モーセの律法」では石打ちの刑だがあなたはどう思うか?ってね。
そのときイエスはこう答えたんだ。
「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい」と。
意味が深いねえ。
バイカー修ちゃんはこの話がきっかけで聖書を読むようになったんだ。
昨夜、メル・ギブソン監督の「パッション」を観た。
イエス最期の12時間の映画だ。衝撃だった。この映画のコメントは控えるよ。
でもこの中にこの「ヨハネによる福音書第8章」のエピソードが回想シーンとしてでてきたので今日はこの言葉を再び書いたんだ。
「誠実」「潔白」なんて重い重い言葉なんだ。軽々しく使う者にろくなものはいない。
政治家センセイ、わかりますか?あまりに言葉を軽んじていませんか?
今日は7月23日、長崎大水害のあった日だ。あれから24年か。はやいなあ。
バイカー修ちゃんももろに経験しました。あの日は翌日が日曜日だった。
戦場のような商店街に悪臭がただよっていたのを思い出します。
長崎の人間ならだれしも原爆の苦悩を知っているがゆえに、日本の水害史上例をみないといわれたあの水害の恐怖を忘れることはできません。
中越地震の被災者のみなさんがんばってこの苦難を乗り越えてください。
ちなみにこのイエスの話しは、みんな手にした石を捨ててその場を離れていく。
残されたのは泣いている女とイエスだけだった。


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