2007年06月22日

武田信玄

誰も見よ 満つればやがて欠く月の いざよふ空や人の世の中
−[1521-73] 甲斐の戦国武将 武田信玄が家臣 板垣信方の行いを諌めた和歌−

大河ドラマ「風林火山」がおもしろいですねえ。バイカー修ちゃんちはみんな「大河ドラマ」ファンが多いんだけど、今回の「風林火山」は昨年の「功名が辻」より重厚でおもしろいと思うぞ。主役の内野聖陽さん演じる山本勘助もだけど、市川亀治郎さん演ずる武田晴信(後の信玄)と、千葉真一さんの腹心板垣信方のやりとりもいいんだよねえ。じつはドラマではもうすぐ、永島敏行さん演ずる村上義清との戦でこの板垣が討死にするんだけど、これが慢心する晴信のせいで死んじゃうことになりそうなムードなんだね。でも事実はどうも逆のようなんだ。晴信は若くして、父親を追い出すというクーデターによって武田家の当主となるんだけど、それを画策したのが側近の板垣や甘利虎泰だといわれてる。だから彼らの慢心に手をやいたらしい。それを諌めるための歌が今日の一言だ。そう思って読んでみるといい歌だねえ。慢心こそは人間にとって最大の敵。そこから転落がはじまる。でもこの失敗を教訓としてもっと大きな人間になれる人もいるんだよね。自分はそうなりたい。失敗は大きなスパンでみると飛躍へのステップともなりえる。いや大きな飛躍のためには「その失敗」が必要なこともあると思うんだ。いい方向に考える。なんでも肯定的に考える。でも失敗した原因はシビアに分析し、二度と起こしちゃならない。これがリーダーのつとめだと思うんだ。それを学ぶには武田信玄とライバル上杉謙信の生き方は参考になると思うぞ。

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コメント

そうでした!匿名さん、ありがとう。
信玄は信濃の武将ではなくて、甲斐の武将ですよね。
今の山梨県ですね。ご指摘ありがとう。
修正しました!

  • バイカー修
  • 2007年07月24日 06:12

信玄は甲斐の武将だ

  • 2007年07月23日 17:35

そうですよね、くまさん。バイカー修も戦のためには手段を選ばない武田信玄より、領土のためでなく
私利私欲でもない、「義」のために戦う毘沙門天の化身、越後の龍、赤いじゅばんの女性説もある長尾景虎こと上杉謙信の方がかっこいいと思います。
そうだよなあ、「敵に塩を送る」人だものねえ。
武田は勝頼で滅ぶけど、上杉は残るものなあ。
心に物なき時は心広く体泰なり。心に我が侭なき時は愛敬失わず。心に欲亡き時は義理を行う。心に渡しなき時は疑うことなし・・・っていう「家訓十六ケ条」が有名だよね。

  • バイカー修
  • 2007年06月25日 05:36

こんばんは
信玄と謙信ですか・・地域的には、どうなんだろう?どちらが色濃いということもないような・・。
(合戦場となった北信の方では、全く違う見方があるかもしれませんが)
完全に私の個人的な好き嫌いでは、上杉謙信ですね。
信玄は、”甲斐の武田”的なイメージが強く 《侵略者》って感じが拭えないです。
対する謙信は、なんといっても”敵に塩を送る”の人ですもの!!
助けて頂いた民としては ここはやっぱり上杉謙信様でしょう。
(松本市で 今も毎年1月に開かれる『あめ市』は越後から送られた塩が到着した日を記念し、感謝の意をこめて始められた『塩市』が起源なんだそうですよ。)

  • くま
  • 2007年06月25日 01:26

くまさん、バイカー修です。
お、そうなんだ!信玄の亡くなったといわれる近くに住んでいるんだね!
信玄は伝説の多い人だけど、そのあたりでもやはりスーパースターですか?それとも越後の謙信さんの方が有名なんですか?
人間、失敗の連続ですよね。波乱万丈。まあ死ぬときにこれでよかったと言えるような人生をおくりたいですね。

  • バイカー修
  • 2007年06月23日 10:09

こんばんは
失敗だらけの毎日で・・・負けるもんか!!と、自分に百回ぐらい言わないと眠れない日も多い くまです。原因の分析が今ひとつなので、繰り返すことも少なくありません。
失敗を肯定的に考えるって、言うほど簡単じゃないでしょうけれど 前向きですねぇ。ほんとにそうですね。私もそうありたいと思います。

ちなみに信玄が病没したと言われている場所は諸説有りますが、そのひとつ下伊那郡阿智村駒場の近くに住んでおりますです。

  • くま
  • 2007年06月23日 00:29

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