2007年05月14日

芥川龍之介

子供に対する母親の愛は最も利己心のない愛である。が、利己心のない愛は必ずしも子供の養育に最も適したものではない。この愛の子供に与える影響は、少なくとも影響の大半は暴君にするか、弱者にするかである。
-[1892-1927] 小説家・俳人 芥川龍之介の言葉-

芥川竜之介は不思議な作家ですよね。バイカー修ちゃんも家族もよく読んでます。「杜子春 」「芋粥」「蜘蛛の糸」・・最近では、「魔術」「妙な話」を読みました。ちょっと怖くてユーモラスで・・独特の世界があって大好きです。バイカー修ちゃんの地元長崎では、カステラのCMに芥川龍之介の話がでてきます。カステラが好きでなんと一日、一斤(いっきん)もたべたとのこと。今日の一言は、最近「教育改革」でもめにもめていることからふとこの龍之介の言葉が思い浮かびました。日本は子供の楽園であったと昔、日本にきた欧米人大使が語ったとのこと、欧米に比べ子供を大事にし、村ぐるみで育てるという風土があった。でも今はその面影もない。バイカー修ちゃんの世代がその片鱗をしってる最後の世代かもしれないなあ。バイカー修ちゃんの友人には、世の中の不安さに子供をつくらないと決めた夫婦もいる。甘やかし放題、「個性の尊重」とかいって放任してるだけ。そりゃあ違う。子供は動物以下だとバイカー修ちゃんは思ってる。動物は生まれたときから少なくとも歩いたり、食べ物を判断したり「本能」が備わっているけど、人間は「本能」が壊れているから何でもかんでも教えてあげなきゃまともな「人間」にはならない。この「本能」が壊れて「いちから教える」というシステムが人間をここまで進化させたんだろうけど、まちがって放任や甘やかしのまんまだと「人間」になれない子供がたくさん出るわけだ。こりゃ大人の責任だよな。子供の社会問題は大人になれない親の問題でもある。芥川のお母さんは発狂したらしい。これが彼の人生を人とかなり違った人生にしたのかもしれない。作風にもそれがでているようだ。そして「ただぼんやりした不安」という謎めいた遺書とともに彼は亡くなった。彼も大人になれなかった大人だったのかもしれない。

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コメント

タクシーママさん、バイカー修です。
僕はビジネスの原則って自分自身が感じたことを素直に実現することだと思います。
子育てタクシーって本当に素晴らしい。昨日クオーレ長崎駅前で,、KTN「できたてGopan」「子育てタクシー」の特集見ましたよ!
スタッフ一同で!運転手さんいきいきと答えてましたね!タクシーママさんどんどん宣伝してね!
くまさんもタクシーママさんにエール送ってくださいね!

  • バイカー修
  • 2007年05月18日 06:17

くまさん、はじめまして。ブログをご覧下さってありがとうございます。私から見ると、くまさんは子育ての大先輩ですね。
くまさんがおっしゃるように、子育ての大変な時期は一時ですものね。子育てタクシーはその一時の大変さをお手伝いするため始めました。いろんなサポートの選択肢はたくさんあった方が良いと思い・・・。
時々私のブログへも遊びに来て、子育て先輩として、女性として、経営者として、ご意見をお聞かせ下さい。
・・って、ちゃっかり宣伝させて頂きました。ごめんね、バイカー、修さん!

  • タクシーママ
  • 2007年05月17日 10:01

くまさん、バイカー修です。
くまさんとタクシーママの会話ってすばらしい!
なんかブログっぽいな。でも今の世の中はやはり「女性の発想」の時代ってほんとに感じる。
くまさんも経営者としてがんばってるんだよね!
働く女性って美しい!

  • バイカー修
  • 2007年05月17日 06:30

タクシーママさん はじめまして くまと申します
子育てタクシー 素晴らしい取り組みですね。タクシーママさんのブログの『こんな時にも利用してね』は、
「あったなぁ私にも・・・」という事ばかり。みんな同じなんですね。きっと、救われている人は多いはず!!
私の三人娘は、22、20、18。子離れ時期を迎え、そろそろ自分の子育ての答えを受け止めつつ暮らしております。親子と言えど わずか十数年の、過ぎてみればあっという間の一緒の時間です。より良い時間を積み重ねて行きたいですね。


  • くま
  • 2007年05月16日 22:21

タクシーママ、こんにちは!
そのとおり、僕も親のマニュアルなんていらないと思います。
それこそ、一億総幼児化だ。大人になれない日本人だ。
人間はマニュアルという「形式知」では動けない。人間は「思い」という「暗黙知」で動くんですよ。われわれ子育て世代が立ち上がろう!

  • バイカー修
  • 2007年05月16日 17:55

子育てタクシーを通じていろんな子育て支援の方々とお話する機会を得ることができました。
その中でも度々話題になったのが親学のこと。今の子育て中の親にマニュアルが必要か?答えはやはりNOです。
くまさんがおっしゃるように「人と積極的に関わりあいを持つこと」、と多くの方が言われてました。
親殺し、子捨てが頻繁に起こる日本の社会。子育て世代の私達が、今できることを真剣に必死に探して軌道修正しないと・・・そう思いませんか?

その通りだね。まさに子供の問題は親の問題だし、その解決は親の対応しかないよね。それと子供を型にはめちゃいけないと思うんだ。でもこれはあまやかしとは違う。やはり、勉強にしろなんにしろ「やるべきものはやる:やらせる」って秩序は必要だと思う。それをやった上で結果やプロセスを褒めてあげたり指導することが必要だと思う。今は「個性をのばす」というていのいい放任が多いんじゃないかなあ。

  • バイカー修
  • 2007年05月15日 06:05

こんばんは
子育てには 覚悟が必要だと思っています。
それと、子供たちにとって「周囲が自分を知っている、周囲から見られている・・」っていう環境は、本当に大事だと思うのです。暖かくも厳しい”地域の目”ですよね。
この ”大気のように包んで守ってくれる目” の無い、都会での子育ては、きっと想像以上に孤独なんだろうと思います。
過剰防衛的になってしまったり、視野が偏って狭くなってしまう親がいても 無理ないよ。
じゃあ、どうやってそこから脱却するの?・・・やっぱり 親が覚悟して、人と関わり学んでいくしかないと思います。気持ちばっかりがあっても、やっぱり方法(知恵)は必要ですもんね。
思わず 力が入って長文になってしまいました。ジャイアンとのびたばっかりの世の中になったら情けないものね。

  • くま
  • 2007年05月15日 01:15

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