2007年04月01日
聖アウグスティヌス
悪徳とはなにか。それは君が屡々(しばしば)見たことのあるものだ。一般にあらゆる出来事にたいして「これは君が屡々見たことのあるものだ」という考えを念頭に用意しておくがよい。結局上を見ても下を見ても至る所同じものが見出されるであろう。古代史も中世史も近世史もその同じもので一杯だし、今日も都市や住居はこれで一杯だ。一つとして新しいものはない。すべておきまりであり、かりそめである。
-[354〜430] 西方教会最大の教父 聖アウグスティヌス「自省録」より-
おいおい、これは1600年前に書かれた文だよ。聖アウグスティヌスが亡くなって16もの世紀が過ぎているのに、このあまりの進歩の無さはいかがなものだろう?人のお金を嘘ついてもてあそんだ青年が実刑になる。まあ、仕方ないかな。でも、組織ぐるみで行った証券会社がおとがめなしってのはなぜなんだ?これって絶対なにかあるよねえ。日本って法治国家じゃないんだな・・って改めて思ったな。バイカー修ちゃんはいつも言うんだけど、ものごとにはすべて二面性がある。日本ほど裏を読めないお人よし国家もない。スパイ組織もないし秘密警察もない。でも、日本ほど「暗黙知国家」もない。法律ではなくて「人」のつながりでものごとが進む。アメリカほど陰謀うずまく国もない。でもアメリカほど単純な国もない。なんでも二面性があるんだよ。その表と裏のどちらに時代の比重がかかっているかだね。日本は近々そのスイッチがかわるかもしれないって不安を持っている。日本人はそのおかれた環境で全力をつくすという民族だ。驚くべき多面性を持っていると思う。柔軟だし。思考もそうだ。もっとも品行方正であり、かつもっとも前衛的である。肉体的にもそうだ。この短期間でこれほど肉体を体型から変化させた民族もないんではないだろうか?なめられているのに恐れられている。戦略がないようでもっとも結果を出している。なんせ2000年も続いている。戦えば恐ろしいくらい攻撃的になる。日本人は知らないけど・・戦ったことのある国は知っている。
- by 九州教具(株)
- at 18:01
コメント
そうです。くまさんは優しいんだよ。
自分を認めると人間優しくなるんです。
うんうん。
そうですね、そのことに気付いた時から、他人に対して寛容になって行けるのですね。...最近、随分優しくなりました(笑)
くまさん、悪徳があるから慈愛があるんですよ。
これは一対のものでしょう。
自分に罪があると思うから人に優しくなれるんだと思います。
みんな誰かを傷つけているんだね。
悪徳商人のくまさんを見てみたかった!
こんばんは
物ごとの二面性といえば・・・
「私たちは 特別罪深いので、常に神様のより近くに居て その恩寵を受けていなければ生きていけない者の集まりなのよ」とおっしゃったシスターがおられました。
普通に 修道院のシスターといえば、善の心、慈愛の象徴のように思いますが、御当人からしてみると そういう見方も有るのかと妙に納得させられた一言でした。
おきまりの悪徳に囲まれて 凡人の私たちは お決まりの悪徳を繰り返して生きていくのかな。
悪徳といえば・・・敬老会の出し物で 女性ばかりで水戸黄門の寸劇をやって 「お代官様もお人が悪い・・・」ってセリフの悪徳商人を演ったことがありま〜す。禿ヅラかぶって!!