ニッコロ・マキアベリ

決断力に欠ける人々が、いかにまじめに協議しようとも、そこから出てくる結論は、常に曖昧で、それ故常に役立たないものである。又、優柔不断さに劣らず、長時間の討議の末の遅すぎる結論も、同じく有害であることに変わりない。
-[1469-1527] ルネサンス期イタリアの政治家・思想家 ニッコロ・マキアベリの言葉-

マキアベリさすがにするどい!会議の本質と民主主義の欠点を見事に言いあてている!バイカー修ちゃんの会社の会議はこんなに長くないけど、以前バイカー修ちゃんは「青年会○所」(以下、JC)って団体に入ってたんだ。この団体は、20歳から40歳までの勤労青年男女ならだれでも入れる世界的なまちづくり組織なんだね。この団体の活動はすばらしいんだ。田舎に行けば行くほどJCの活動はまちの中心的役割をもってたりする。「○○まつり」とか市主催の「まちづくりフォーラム」なんかに必ずJCはからんでたりする。バイカー修ちゃんも若かりしころやってましたねえ。このJCの会議が長いんだ。まつりが近づいてくると理事会が夜の8時から夜中の3時、4時まである。パイプの折りたたみイスに8時間も座っているのは正直キツい。まあ、みんな自分の担当じゃないところは寝てましたね。ここまでくると、長く会議をやりましたってのは「一所懸命に検討しました」ってアリバイだね。結局、この団体は「革新!」とか「改革!」を毎年口にするけど、その組織は革新とは程遠いどっかの政党のようなものだったな。結局、ロータリークラブやライオンズクラブもそうだけど、こういうサロン的団体は、企業のように成果を追う組織にはなっていないんだな。構成員の「居心地よさ」が最大の目標になりがちだ。だから「改革」を口にする。本当に改革している組織はこんな陳腐は言葉は口にしないものだ。本当の高級車が自らを「高級」と言わないのと同じだ。だれも認めてくれないから自分で「ほほ笑むプレミアム」なんてわけのわからないこと言うんだろうな。つまり、口にするスローガンってのは往々にして事実とはうらはらってことだね。

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