アンブローズ・B・ビアス

「悪人」とは人類の進歩に最も重要な要素である。
-[1842-1914?] 米国の諷刺家・ジャーナリスト アンブローズ・B・ビアスの言葉-

辛らつな批評家で知られるビアスの言葉です。文明ってのを近代で見てみると工業化が大きなポイントになっているよね。この「工業化」がほとんど富国強兵と一心同体になってる。今の中国だってそうでしょう。日本もそうだった。まあこのとき財閥なんかがひどいことしてるよね。大もうけもしたようだし。今もムカシもカネに糸目をつけず、最高のハイテク技術を要するのは「兵器」だよね。拳銃一丁だって自動拳銃つくるのは大変な精度を要求されるんだよ。機関銃なんかはスプリングから鋼材の質、精度、これ最高のものを要求される。旧日本陸軍なんて戦闘機用の20ミリ機関砲をドイツから輸入したくらいなんだ。今の時代じゃこれがミサイルや戦闘機、イージス艦、ハイテク戦車の技術だろうな。そんでもって隣の軍拡大国が日本のイージス艦の資料を盗んだりするんだね。人間って破壊に関しては血道をあげるのは今もムカシもおんなじだ。悲しいねえ。これを巨悪というべきか、崇高な国防に使命をかけてるというべきか。隣の国じゃ人工衛星(まあスパイ衛星だな)をミサイル(「開拓者」だって)で破壊したそうな。今じゃその人口衛星から光線兵器でピンポイント攻撃ができるってんだから怖い。(SFの世界じゃなくなったな)カーナビくらいならいいけど破壊光線が降ってきたらたまりません。エネルギーは核融合の太陽から充分補給される。無尽蔵だ。こんなことをなんで平和に利用できないんだろう。破壊のあとのおつりで平和利用って恩恵がくる。まったくもってビアスの言うとおりだな。

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