私は「明白な不正」を「隠れた不正」ほどには憎まず、「戦争の不正」を「平和の不正」程には憎まぬ。
-[1533-92] フランスの思想家 ミシェル・E・de・モンテーニュ「随想録」より-
これも深いなあ。昨日もふれたけど平和ボケの方々はこのモンテーニュの言葉なんか読んでも意味がわからないかもしれないなあ。昨日も池袋の周辺をうろついてたら、ある野党の女性が声だかに平和を訴えていた。「日本は軍国化している!」え~!!本当に~!って誰もそんなこと信じてないでしょう。そんなこと信じてるのは、全体主義政府に洗脳されて「日本に歴史認識を求めている」歴史認識がゆがんだ国の国民だけじゃないの?こんな声をあげる「平和おばさん」は時代がサカノボレば、「愛国婦人会」のタスキをかけて、赤紙(召集令状ね)がきた不幸な家庭の母上に向かって「おめでとうございます。お国のためにがんばってください!」って声かけるおばさんとおんなじ心理構造だ。みためは左と右と正反対だけど、中身はおんなじなんだ。極端な行動にでる人間は、時代に迎合するか反発するかのどっちかなんだ。そこをモンテーニュはするどく看破(かんぱ)してると思うぞ。こんなことを400年以上前から指摘されながら、延々と繰り返す人間って種は病気か、もしくはこりゃ欠陥生物じゃないかねえ。たぶん、核兵器を開発するエネルギーを教育に投じたら、アフリカはとっくの昔に餓死する子どもは激減しただろう。レーダーに映らないF22ラプター戦闘機を開発するより、チキンラーメンを発明した故安藤百福さんの方が人類に貢献してると思うぞ。しかしまあ、F22ラプター戦闘機はもしかしたら戦争しないために創られたのかもしれんし、空虚な平和を叫ぶ政治家よりは害はないかもしれないなあ。



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