アラン

子供達を一生涯怠け者にしてしまう教育家がいる。
-[1868-1951] フランスの哲学者 アラン(本名エミール・オーギュスト・シャルティエ)「幸福論」より-

いよいよ「ゆとり教育」が見直され、低下した学力や倫理観を取り戻す方向に文科省が舵を切ったようだね。これをはじめた人達は「間違ってなかった」と主張するけど・・やっぱ間違いだったと思うぞ。今の社会を考えてみよう。30年前とは様変わりだ。あらゆるものは複雑系になってきて、社会そのものが、工業社会から知価社会へと変化した。(しようとしている段階は過ぎて、もうしちゃった)今や、老人といえどもコンビニATMでお金を引き出す仕組みをしらないと、詐欺に会う時代だ。携帯メールができなきゃ災害状況もわからないしBMW5シリーズなんかに付いてるマウスみたいなダイヤルを使いこなせなきゃクルマも運転できない。それなのに学力を下げる方策をとるなんて何を考えているんだ。おかげでまともな子供は中高一貫の私立学校に行っちゃうし(うちもそうだけど)教育費がすごくて寒気がするくらいだ。公立学校は教育崩壊でどんどんスラム化していく一方だ。ますます二極化を促進するだけじゃないか。子供に自由に判断できる環境?バカいっちゃいけないよ。子供には自分の自由を将来主張するための価値観の基準を定めてあげる必要があるのだ。それには、詰め込んで強制的に勉強という「努力」を体得させておく必要があるだろう?それをやらないで育つと一生半端な人間になるのはわかりきっている。今中二の息子が中高一貫の進学校に行くといいだしたとき、家庭で話し合ったんだ。そんな学校行ったらついていけなくて落ちこぼれるんじゃないかって。それは杞憂だった。まわりのレベルが高いので親がびっくりするくらいの学力がついてて、感性も高まり本人は楽しいといっている。ハリーポッターを英文字幕で英語で見て、ペイパーバックまで読んでいる。バスケもやってるしボーイスカウトもやってる。でもあれほど好きだったゲーム機は自分で捨てちゃった。勉強という修行が自分を成長させるし、友達もいい子ばかりだ。なんでも厳しいなかで身に付いていくんだなって本当に感じるよ。

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