二つの個性の出会いは二つの化学物質の接触にも似ている。何らかの反応をすれば、両方が変質してしまう。
-[1875-1961] スイスの分析心理学の創始者 カール・グスタフ・ユング「分析心理学」より-
2006年12月
青年時代は知恵を磨く時であり、老年はそれを実践する時である。
-[1712-78] フランスの哲学者・音楽家・作家 ジャン・ジャック・ルソー「孤独な散歩者の夢想」より-
兄弟のように共に生きることを学ぶのだ。
さもなければ、私達は愚か者のように共に死ぬことになるであろう。
-[1929-68] 米国の公民権運動指導者・牧師 マーティン・ルーサー・キングJrの言葉-
真のリーダーシップの発揮に最も必要な要素は3つあると、私は思っています。重要な順に挙げると、最初が「志」と「理念」。まず、志や理念を掲げることにより、その志の大きさやすばらしい理念に共鳴する能力を持った人たちが集まってきます。第二が「ビジョン」。似たような言葉ですがちがいます。第三が「戦略」、この3つです。そして事業を成功させるにあたり、この次に大事なのはインセンティブ(報酬)でしょう。
-[1957-] ソフトバンクグループ代表 孫 正義の発言-
変化の激しい時代に、私は「石橋を叩いて渡る」ということはやらない。石橋だったら叩かずにすぐ渡ってしまう。大丈夫だと思ったら時間をかけず、スピードを重んじる。スピードによって人生というものは決められると信じているからだ。スピードは必然的に時間的資産を生み出す結果となり、スピード化はその分だけ人生を豊富にしているのである。人生僅か6~70年といわれるが、スピード化されそれを利用することにより、われわれの人生は90年にも100年にも匹敵することになる。医者や薬だけが寿命を延長するものではなく、スピード化こそ真に人生の延長となりうることを信じて疑わない。このことは世界をとおして共通に言えることである。
-[1906-91] 本田技研創業者 本田宗一郎の言葉-
一旦決心しさえすれば、言葉など後から生まれてくるものであることも忘れてはならない。
-[1469-1527] ルネサンス期イタリアの政治家・思想家 N・マキアベリの言葉-
一に日く、和を以て貴しとなし、逆らうことなきを宗とせよ。
上和下睦、事を論ずるに叶えば、
事と理と自ら通じ、何事か成らざらん。
二に曰く、篤く三宝を敬え。三宝とは仏・法・僧なり。
三に日く、詔を承りては必ず謹め。君は則ち天なり、
臣は則ち地なり。天覆い地載せて、四時順行し、
万気通うことを得。
四に日く、群卿官寮、礼を以て本とせよ。
それ民を治むるの本、要は礼に有り。
上礼ならずんば下斉らず、
下礼なくんば以て必ず罪有り。
五に日く、饗を絶ち欲を棄て、明らかに訴訟を弁ぜよ。
六に日く、悪を懲らし善を勧むるは、舌の良典なり。
ここを以て、人の善を直さず、
悪を見ては必ず匡せ。
七に日く、人各々任あり。掌ること宜しく濫れざるべし。
八に日く、群卿官寮、早く朝り遅く退け。
公事はもろきこと靡く、終日にても尽し難し。
九に日く、信はこれ義の本なり。事ごとに信あるべし。
十に日く、忿を絶ち瞋を棄て、人の違うを怒らざれ。
人皆心あり。心各々執るところあり。
彼れ是なれば則ち我れ非なり、
我れ是なれば則ち彼れ非なり。
我れ必ずしも重なるにあらず、
彼れ必ずしも愚なるにあらず。
共に是れ凡夫のみ。
十一に日く、功過を明らかに察し、賞罰必ず当てよ。
十二に日く、国司国造官姓に治めることなかれ。
国に二君非く、民に両主なし。
十三に日く、諸の官に任ずる者、同じく職掌を知れ。
十四に日く、群臣百寮、嫉妬あることなかれ。
我れ既に人を嫉めば、人もまた我れを嫉む。
嫉妬の患、その極を知らず。
十五に日く、私に背き公に向うは、これ臣の道なり。
凡そ人、私あれば必ず恨みあり。
憾あれば必ず同ぜず。
同ぜざれば則ち私を以て公を妨げ、
憾起これば則ち制に違い法を害す。
十六に日く、民を使うに時を以てするは、古の良典なり。
十七に日く、それ事は独り断ずべからず。
必ず衆とともに論ずべし。
大事を論ずるに逮んでは、
若しは失有らんことを疑う。
故に、衆とともに相弁ずれば、辞則ち理を得ん。
-[574-622] 用明天皇の皇子 聖徳太子「日本書紀」十七条憲法より-
道徳的憤(いきどお)りとは、大義名分をもった嫉妬である。
-[1866-1946] 英国の作家・評論家 SFの父 ハーバート・ジョージ・ウェルズの言葉-
独学をする者は、馬鹿な人間をその教師とする。
-[1706-90] 米国の政治家・文筆家・外交官・哲学者 ベンジャミン・フランクリンの言葉-
この海の暴君に仕える方法は、利口な家来が人間の暴君に仕える態度を、そのまま学ぶより他に仕方のないのを知っていた。抵抗しないことであった。怒るだけ怒らせておくことであった。そして幾らかでもその怒りをよい方に利用することであった。
-[1885-1985] 小説家 野上弥生子「海神丸」より-
人間は堕落する。義士も聖女も堕落する。それを防ぐことはできないし、防ぐことによって人を救うことはできない。人間は生き、人間は堕ちる。そのこと以外の中に人間を救う便利な近道はない。
-[1906-55] 小説家 坂口安吾1946年「堕落論」より-
私が自分の命を絶とうとした時、引き止めたのは芸術だった。自分に課せられたものを完成するまでは、この世を去ることはできないように思われた。
-[1770-1827] ドイツの作曲家 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン-
ひとたび黄金が目的となれば、肉親の情もたちまち変じて骨肉相食む反抗の牙となる! こういう目に遭うためなのだ、愚かな子煩悩な父親が気苦労に眠りを忘れ、心労に心を砕き、日々の労働に骨身をけずるのも。こういう目に遭うためなのだ、父親が闇雲に、時には不正な手段を使ってまで、不浄な金をかき集め山と積むのも。こういう目に遭うためなのだ、息子に文武両道の様々な技芸を身につけさせようと苦労するのも。丁度ある働き蜂のようなものだ、花から花へ飛び回り、甘い蜜を集め、脚には蜜蝋をつけ、口には密を含んで巣に戻ればその骨折りの報いは殺されることでしかないのだ。
苦労してかき集めた財産が、死の床にある父親に働き蜂と々苦い思いをなめさせることになる。
-[1564-1616] 英国の劇作家・詩人 ウィリアム・シェイクスピア「ヘンリーⅥ世」第2部の台詞-
音楽は人類の共通語である。
-[1807-82] 米国の詩人 ヘンリー・ワーズワース・ロングフェローの言葉-
男にあっては一つの弱さである嫉妬も、女にあっては一つの力なので、女を駆って数々の企みへと走らせる。女は嫉妬に嫌悪を覚えるよりも、嫉妬から大胆なことをやってのけるのである。
-[1844-1924] フランスの作家 アナトール・フランス「断章」より-
男は屡々(しばしば)一人になりたいと思う、女も一人になりたいと思う、そして、その二人が愛し合っている時は、そういう思いを互いに嫉妬するものだ。
-[1899-1961] 米国の作家 アーネスト・ミラー・ヘミングウェイの言葉-
私たちは長い人生を歩む間に、どうにもならない不愉快な立場に立たされることが多い。それはどうにもしようがない。選択は私たちの自由である。そういう立場を天命として受け入れ、それに自分を順応させることができるか、あるいは、一生を台無しにしてまでも反抗し、神経衰弱になるか、いずれかである。
-[1888-1955] 米国の演説法指導者 デール・カーネギーの言葉-
恋をすると、すぐ身近に、しかしいくら願っても手の届かない巨大な幸福があるような気がする。しかもその幸福は、ただ一つの言葉、一つの微笑みにのみ左右される。
-[1783-1842] フランスの小説家 スタンダール「恋愛論」より-
現在の為政者(いせいしゃ)や知識人は、すべて過去の知識人や過去の思考の奴隷なのだ。
-[1883-1946] 英国の経済学者 ジョン・メイナード・ケインズの言葉-


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