性の炎が消え去った人間ほど醜いものはない。誰もが避けたがる汚らわしい粘土のような生き物だけが残るだけだ。
-[1885-1930] 英国の小説家・詩人 デーヴィッド・ハーバート・ロレンスの言葉-
性への憧れ。誰しも口にすることをためらうけど、誰しも持っている。これこそ人間の行動エネルギーの根源かもしれないな。女性の美しさも異性へのフェロモンなしには語れないし、時にはバイカー修ちゃんも憧れを通り越し、うらやましくもあり、見つめることのできない腹立たしさも感じ、自分がそのような美しい女性として生まれてこなかったことに対する怒りと、その女性そのものへの嫉妬すら感じるもの。ロレンスだってそうだったんだろう。作家や芸術家に同性愛や性倒錯者が多いのは偶然じゃないだろう。人一倍感性も強く、かつ彼らはコンプレックスも強く、性衝動も強い人々であると思うのだ。そうじゃなきゃ創作活動なんてできないだろう。芸術の大部分が性への探求といってもいいくらいだ。芸術なんて「刺身の盛り合わせ」みたいなもんだ。他に比類するもののない食感と味。そして生の魚という究極の食材と美観。一歩間違えばグロであり、あたれば死に直結するこのリスク。刺身って食べることとあの風味と生くささがSEXそのものだと思うのはバイカー修ちゃんだけかな?まあ、ロレンスが語る「粘土のような生き物」とはおそらく老いて朽ちる自分自身なんだろう・・・。



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