2006年07月15日
ポール・ヴァレリー
夢を実現する最上の策は、夢から覚めることだ。
-[1871-1945] フランスの詩人・思想家 ポール・アンブロワーズ・ヴァレリーの言葉-
バイカー修ちゃんがヴァレリーなどの難解な詩人を論評する才覚があるわけもない。それはこの人が恐るべき教養とシニカルなセンスを併せ持った偉人であることからわかる。この人にかかれば、「政治」とは「全ての政治は、利害関係を持つ大半の人間の無関心によって成り立っている」と論破され、大変な説得力を持っている。この論点からいえば、彼の母国フランスと日本。彼は1945年という両国の終戦年に亡くなっている。ということは、彼の末期のフランスはナチス領土であって、わが国は帝国であったのだ。あまりに違うこの政治体制の表層でこれを論評しがちだが・・・、彼の言葉によると、政治には帝政も共和国もないらしい。無関心と妥協の産物なのだ。いまだ持って、カビくさい「改革」スローガンをかかげるエセ政治家たちの言葉を真に受けてはならないと思うぞ。夢から覚めよ!諸君!政治体制に期待してはならない!となりの将軍サマの国民はとうの昔に政治に対する夢なんかすてている。甘い「愛」や「優しさ」などは個人対個人の間には有効かもしれないが、マスにおいてはなんの意味もない言葉遊びにすぎない。大体、こんな名言や格言のサイトは100万サイト以上あるけれど、みんなコピペで名言の原文をパクったのみの中身のないものがほとんどじゃないかい?少しはその言葉から何を感じたかをブログに書こうよ。ねえ、そう思うでしょう?皆さん。
- by 九州教具(株)
- at 17:09
コメント
バイカー修です。おもしろいブログですね。私にはとてもフランス語と英語で語る違いを理解も実感もできないのですが、おっしゃることは感覚で理解できますね。
はじめまして。ポール・ヴァレリーについてのTBありがとうございます。他の記事にも共通の人が出てきているようでしたが、ヴァレリーについてTBさせていただきました。これからも楽しみにしております。