2006年07月12日

ソクラテス

友と敵とがなければならぬ。友は忠言を、敵は警告を与う。
-[BC470-399] ギリシアの哲学者 ソクラテスの言葉-

ソクラテスは意外にも、著書を残していないのだそうだ。ソクラテスの言葉はその後の人々の著作に「ソクラテスの言葉」として紹介されるのみであるといいます。ゆえにこの言葉も弟子のプラトンか誰かの、著作の中に紹介された言葉だと思います。心理学で「ストローク」って言葉があるのをご存知ですか?人間は関わりがなければ生きていけない。完全なる孤独では生きていけないのです。この「関わり」のことをストロークといいます。ストロークは「心の食べ物」といわれるくらい重要なものなんですね。このストロークをみかたはともかく敵までも与えてくれると説いたところはソクラテスは偉い。われわれはどうでしょう。耳の痛いことをいう人とは「合いたくない」と思う人がほとんどじゃないかな。人と話すときは自分の自慢ばかり、あまりにも人の話を聴かなさすぎる。興味もない。って人が多すぎる。人の話に興味を持たない人の話なんか聴く人はいないことを知るべきだと思うぞ。人は「自分の話を真剣に聴いてくれる人」の話にしか興味をしめさないものなんだ。おそらくソクラテスも一所懸命に人の話を聴いてそれに対して答えていたのではないかと思うぞ。

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