2006年07月10日

毛沢東

批判はことが行われている時にすべきである。いつでも事がすんでから批判するくせをつけてはならぬ。
-[1893-1976] 中国の主席・政治家・思想家 毛沢東の言葉-

ユン・チアンの「マオ」(毛沢東のことね!)読みました?最も衝撃をうけるのは中国人だろうな。ユン・チアンとご主人はあんなこと書いて大丈夫なんだろうか?いくら英国に住んでいても、中国の工作員はいっぱいいるだろうねど。毛沢東が性格的にかなり問題のある人物だというのは知っていたけど、革命のためとはいえ、あまりに人命を軽視したそのやり方には戦慄(せんりつ)を覚えます。しかし、腐敗して荒れ果てた祖国と諸外国の干渉の中、共産主義の農民化という荒業をつかって国難を乗り切る手腕はすごいと思うぞ。恐るべき権力闘争と盟友ソ連との決別。不安定な国内と他民族のテロと圧制。目的のためには手段を選ばないそのやり方。毛沢東が信念の人だったことは間違いないんだけど。やはり一人の思考では行き詰まり、とんでもない判断ミスが国民に影響を与えていく。「マオ」は必読書だと思うぞ。

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