2006年06月26日
マーク・トウェイン
真実が靴を履く間に、嘘は地球を半周する。
-[1835-1910] 米国の小説家 マーク・トウェインの言葉-
歴史が真実を語りだすのに最低60年かかるといわれている。これは各国の公文書が情報公開されるのに半世紀はかかるからだ。最近、ロシアが旧ソ連時代の公文書を公開しだして、歴史の事実が明らかになった事例がある。日中戦争の発端となった盧溝橋(ろこうきょう)事件なんかそうだな。あれは中国は日本が発砲したといい、日本は中国の自作自演だといってきた。でも敗戦国ニッポンには不利な状況が続いてたわけだ。あれがなんと旧ソ連のスパイが「日本がやったように見せかけて」おこした工作だったというのだ。まあ本当なんだろう。この工作が日中戦争を引き起こし、太平洋戦争まで突っ走り、日ソの開戦を避けられたというのはスパイ工作としては大成功だったろうな。こんなことがヤマほどあるのだ。日本国内の歴史だってそうだ。信長が本能寺で光秀に討たれた理由はいまだもって不明だ。おそらく朝廷もこの暗殺に関与し、正倉院か皇室の倉庫のどっかに文書が残っているのかもしれない。歴史の真実はまさに歴史的時間がかかるのだ。その間に、ウソとデマは地球を半周どころか、ITの力で30周はまわっているだろうな。
- by 九州教具(株)
- at 12:16
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