2006年04月14日

ゲーテ

「知識人」はほとんど全てをばかばかしく思う。されど「良識人」はめったにそうは思わない。

-[1749-1832] ドイツの詩人・小説家・科学者 ヨハン・ウォルフガンク・フォン・ゲーテの言葉-

みなさんお久しぶりです。4日ほど更新をサボってしまいました。今日の一言はバイカー修ちゃん大好きなゲーテの言葉です。ゲーテの言葉はどれもこれも意味が深い。今、バイカー修ちゃんは「ファウスト」をまた読んでいますが、何度読んでもおもしろい。特にファウストとメフィストフェレスの会話はその意味の深さと現代でも十分通用する哲学とユーモアがあってとても参考になる。その作者ゲーテは当然「知識人」でもあり「良識人」でもあるわけだ。晩年狂ったニーチェなんかは「知識人」ではあるが「良識人」ではないかもしれない。彼の著書を読むと他人はみんなバカだと考えているように感じる。では今、現在はどうだろう?バイカー修ちゃんのようにいかがわしい「エセ知識人気取り」はたくさんいても「良識人」は皆無にちかい、と思うぞ。「良識」とはなんぞや?これはその社会(政治的、宗教的、道徳的)の中で「尊敬」される「人格」を持った人、だと思うぞ。当然知識はないよりあったほうがよい。しかし知識はそれそのものでは何の役にもたたないものなんだね。それを「何かに生かす」のは人格、もっとわかりやくいえば「徳」の問題だろう。「徳」とは「仁義礼智忠信孝悌」後ろの方はともかく前の方はなんとなくわかるでしょ?これが今じゃ死語になっているのが問題なのだ。この八つの「徳」は孟子の「「惻隠之心之端也 羞悪之心之端也 辞譲之心之端也 是非之心之端也 堯舜之道 孝悌而巳矣」、論語の「主忠信」からきてる。特に今の日本じゃ論語の「忠信を主とす」なんて言ったら、日教組にブーイングだろう。でもね、こんな人を尊敬する。敬(うやま)うところから「人」の「格」は醸成される。みんな「悪平等」のエセ社会主義的教育がこんな「簡単に人の命を奪い」犯人も人間だから「人権」を擁護するというへんな社会になっちゃうのだろう?「愛国心」がいかんなんていう国は社会主義国も含め日本くらいだろうな。立派な品格の国ですよ。わが国は。

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