2006年03月17日

ハーバート・フーヴァー

行動を伴わない言葉は、理想主義の暗殺者だ。

-[1874-1964]  第31代合衆国大統領 ハーバート・クラーク・フーヴァーの言葉-

バイカー修ちゃんは5月にラスベガスに行きます。昔はギャンブル。今やコンベンションの町ラスベガス。そこはネヴァダ州。ネヴァダといえばアリゾナの州境にある米国最大のダム。教科書にもでてくる「フーヴァー・ダム」このダムが完成した1936年、日本は中国とどんぱち。ヨーロッパではスペインでフランコ将軍と人民軍が内戦。ヘミングウェイはその後この戦いを舞台に「誰がために鐘はなる」を書きました。でもアメリカ国内はそんなことどこふく風。「モンロー主義」によるアメリカ孤立主義を謳歌していました。このダムの完成年に大統領はルーズベルトになり、その後の大戦争にアメリカも参戦。現代に続く「パックス・アメリカーナ」アメリカ覇権主義に続いていくんですねえ。そんな端境期のちょっとジミ系大統領。前置きがすごく長くなったけど、そんなに有名でないフーヴァー大統領の言葉です。やっぱし戦争にからむ人は後世に残るよねえ。ルーズベルト、スターリン、ヒトラー、チャーチル、毛沢東、ムソリーニ、ドゴール、東条英機。それからすると後世に名が残らない人の時代こそ平和な時代といえるのかもしれない。僕らの住んでいるこの日本。平和を満喫して60年を超えた。これが200年以上も平和が続いた徳川時代をしのぐことは無理なような気がするなあ。あまりに「平和!平和」という行動の中身の伴わない運動を行っていると、その平和が溶けていってしまうような気もする。

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