行春や 鳥啼(とりなき)魚の目は泪(なみだ)
-[1644-94] 江戸時代の俳人 松尾芭蕉「おくのほそ道」(出立)-
芭蕉「おくのほそ道」旅立ちの日に詠んだ歌です。これから長い旅がはじまる。この人は俳人として有 名(あたりまえだな)なのですが、この旅の多さから隠密だったのではないか?という説や、歩くのがものすごく速かったらしくて伊賀の里出身ということもあ り「忍者」だったのではないかという説までありますな。うーん、ロマンティストで詩人でスパイだなんてまるでジェームス・ボンドですな。「バナナ・マツオ は殺しの番号」なんて。「古池や 甲賀飛び込む 水の音」なんて甲賀忍者に追いつ追われつの関係だったかもしれない。もし暗殺までやっていたら、池波正太郎の「仕掛人 藤枝梅庵」真っ青ですな。こうでも考えないと、2年も部下を連れて旅をするなんて、資金はどうしたのか?当時そんなに俳人のプロとして収入があったのか? が不明なんだよねえ。その才能に幕府が資金をバックアップするかわりに・・・なんてことがあったのかも。



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