曾野綾子

日本は世界でも有数の、長期の平和と物質的豊かさを誇ることのできる国になったが、その目的に到達すると共に、自身で考える力、苦しみに耐える力、人間社会の必然と明暗を、善悪を超えて冷静に正視する力を失った。

-[1931-] 作家・小説家 曾野綾子2000年12月「教育改革国民会議」での発言-

バイカー修ちゃんは曾野綾子さんの小説は結構読んでますねえ。「神の汚れた手」「たまゆら」などは とてもおすすめです。彼女はキリスト教徒であるからすべてにおいて「神とのかかわり」が基点になっているんですね。エッセイの中では「私は不真面目なキリ スト教徒」と言っておられますが、とてもそうとは思えないぞ。この人が教育に関してこのようなことを言っているのは重いと思うぞ。人間は損得以上の価値が あるはずなのだ。確かにイスラムの人々などは数百年前に科学技術を宗教上否定してきた側面があるので、かなりズレたことを言っているように感じるけど、カ ネがすべての米国のイデオロギー(ほとんど死語だね最近は)とかみ合うはずはない。民主主義とは享楽主義に走りがちだし、弱肉強食の世界でもある。日本の 教育の再考はじつに難しい問題だ。日本なるものの本質がこれだけバラバラだからなあ。まずわけのわからん名前を子供につけることはやめたほうがいい

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