分類や階層の形而上学的な価値(そんなものが存在するとしたら)を否定しているのではない。分類や階層を信じないこ とが<情報システム構築のための優れた方向>を暗示しているのだ。普遍の分類システムや、不動の階層を期待することの誤りに気がつけば、情報システムの役 割が変化し続ける分類や階層、その他の配置をすべて<共存させながら>処理することにあるとわかるだろう
-2001.12.04 [1937-] 米国 ハイパーテキストの生みの親 テッド・ネルソン「リテラリー・マシンズ」より-
前回に続き、テッド・ネルソンの難解な言い回しだが平たく言うと、階層をなくさないとネットの効果 は得られないといっている。そのとおりなんだけど、これが実行されているかといえばそうじゃないところがおもしろい。バイカー修ちゃんの会社九州教具はか つて社長から一般社員まで7階層あったけど、今じゃ3階層。しかし役所なんかは何階層あるんだろう?テッドのいうことなんかどこ吹く風。「リテラリー・マ シンズ」はまあITのバイブル的な本でいまでも読む価値ありと思うぞ。



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