いわゆる「害悪」と呼ばれるものの多くは、悩める者の心のあり方を、恐怖の態度から闘争の態度へと変化させることにより、気を引きしめる強壮剤に変えることができる。
-[1842-1910] 米国の哲学者・心理学者 ウィリアム・ジェームズの言葉-
じつは私、8月に九州教具の社長に就任しました。先週義理の母が「これお祝い!」といって大きな箱 をくれました。「御祝」ののしをはずして開けてみると・・なんと「男はつらいよ」寅さんシリーズのDVD全49本+イングリッド・バーグマンの「カサブラ ンカ」の50本のDVD!さすが義母。いつも志村ふくみさんや浅田次郎等おもしろい本をくれる若くて教養あふれる義母ですが、この「寅さん」にはまいっ た!NHKBSで毎週やってる「寅さん」を見て二人で泣き笑いし、僕が以外にも「寅さん」大好きだとわかったので買ってくれたんです。この「寅さん」こと 車寅次郎、大変な迷惑お兄さんでさくらはいつも泣いてばかり。第1作を見てあらためて本当に愛すべきキャラクターだと思いましたねえ。さくらの見合いをぶ ち壊し、さくらを密かに愛してる隣の印刷所の職工、博の思いもぶち壊す。これもよかれと思って寅はやってるから救いようがない。でも、寅にばかにされた博 は怒りに燃えてさくらにうちあける。さくら驚いて・・・結婚。この場面で僕はこのウィリアム・ジェームズの言葉を思い出しました。山田洋二監督はインテリ だから知っているのかもしれないなあ。でも寅さんのこのキャラは「渥美清」あればこそ!こんなはまりキャラは世界広しといえど、ピーター・フォークの「コ ロンボ」くらいしか見当たりません。すばらしいキャラだ。



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