マルクス・トゥルリウス・キケロ

何人も誤らない者はない。けれども敢えてその誤りをあくまで固執する者は愚人である。

-[BC106-43] 古代ローマの作家・政治家・弁論家 マルクス・トゥルリウス・キケロの言葉-

このキケロの言葉を聞いてみんな「あたりまえだろ?」って思うでしょ。しかしね。この「愚人」がい かに多いことか!時代が変わったというのに、求められている能力が変わったというのに、「昔はよかった・・」なんて言ってないかい?精神主義で汗を流せば なんとかなる!なんて思っていないかい?うまくいかないことを他人のせい、会社のせいにしてないかい?うまくいっているやつを見て「運がいいだけだよ!」 なんて思っていないかい?これじゃソニーのトリニトロンの二の舞だ。キケロ的にいえばこれらの理由は「誤りをあくまで固執する者」にあなたが陥っているに ほかならない。あなたの評価は赤の他人がするんです。動物だってバイキンだって環境の変化に死に物狂いで順応しようとするのだ。人並み以上の身体と人並み に近い頭脳を持ったわれわれができないはずないじゃないか!ねえ、同志諸君。しかし、キケロ先生の言葉が2000年たっても通用するようじゃこりゃ進歩が ないと言われてもしかなないと思うぞ。

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